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rb.side
今は13時半。訓練所にいる。
少し待っていると、Aさんが訓練所にやってくる。
『よし、みんな揃ってるな。
午後からは二人一組で行う。近くの者とペアを作れ。
余りはいないな？』
俺は近くにいた奴とペアを組む。
『射撃場に向かう。今回はペアの者と競ってもらおう。』
Aさんの後ろについていき、射撃場に到着する。
『どの銃を使ってもらって構わない。この訓練で、今日の訓練を終了とする。
では、最初のペア、準備しろ。』
最初のペアの２人は銃を選び、並ぶ。
『出てくる的を打つだけだ。２人のうち打てた数が少ない者は30メートルの的に10回打って終わるように。
では、開始するぞ。』
Aさんが持っているスイッチを押すと的が出てくる。それを最初のペアは打っていく。
うちにあるやつと同じような感じか。
どんどんと終わっていき、俺の番になる。
ペアの人には申し訳ないけど、俺が勝たせてもらうで。
俺は的をほとんど打って、圧勝となった。
周りの人はほとんど驚いとったなぁ...。
『よし、これでみんな終わったな？
以上で訓練終了だ。お疲れ様。
また明日同じ時間に訓練所に来るように。』
新人達「ありがとうございました！」
訓練はこれで終わりか。
俺はこれから、スパイとしていろいろ準備せんとなぁ...。
うっし、やるで。
城の中の監視カメラの場所を確認するために城内を歩く。
すると、奥の方からアイラさんが歩いてきた。
ai「あらぁ？新人の人じゃない？」
rb「アイラ様...。こんにちは。覚えてくださってたんですね。」
ai「えぇ。訓練は終わったの？」
rb「先ほど終わりました。」
ai「そぅ。」
アイラさんはじろじろと俺を見てくる。
なんやねん、ほんま。何も用無いんやったら突っかかるなや。
rb「俺に用が無いんでしたら、失礼します。」
ai「あぁ、一つ聞きたいんだけどぉ...。」
rb「なんですか？」
ai「あなたはどの部隊にするか決めたの？私の部隊に来なぁい？」
rb「...今のところ、陸上部隊にするつもりです。」
ai「あら、残念。Aさんのところは、大分きついらしいからぁ〜、がんばってねぇ〜。」
そう言って、アイラさんはその場を去っていった。
ﾁｯ...なんやねんあいつ。
あいつは、媚び売ってくる女と全く同じや。
こいつが幹部である意味が分からん。
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ゆかり(プロフ) - シラゆさん» ありがとうございます(*´∀｀)嬉しいです！頑張ります！次作が出るまでしばしお待ちください☆ (2020年4月9日 12時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
シラゆ - コメント失礼します(小声)もう終わりか、寂しいな、なんて思っていたら【第1章】！？！？好きです.......頑張って下さい！他の作品も見せて頂いています！陰ながら応援していますね！コメント失礼しました。 (2020年4月9日 12時) (レス) id: dc5a42bdb9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - かりん♪さん» ありがとうございます(*´∀｀)頑張ります！しばしお待ちください☆ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
かりん♪(プロフ) - 続編すごく楽しみです！！更新お待ちしてます！ (2020年4月7日 16時) (レス) id: c8babae8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - もっちさん» ありがとうございます(*´∀｀)もう少し先があります！更新をお待ちください☆ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年3月18日 23時
