11話 ページ12
「暇だわ。」
「そうね。」
あれから一ヶ月が経ち、
私たちは、
生まれたときからずっと一緒にいた姉妹のように、
仲良く過ごしていた。
悠河くんや、刹那くんとも、
もちろん仲良く過ごしている。
「姉様?」
「何?」
そして、今。
暑い夏。
7月だ。
暑くてすることがないので、
私たちは、たべっていた。
「海に行ってみたいわ。」
目を輝かせて言う永遠子。
可愛すぎ!
まぁ、海に行ったことがないのも、
この家柄なら頷けるわね。
私は行ったことあるけど。
それなら・・・。
「みんなで行く?
今から。」
「そうしましょ!そうしましょ!
私は、悠河を誘ってくるから。
姉様は刹那を誘ってきて!」
返事をする前に、永遠子は部屋からいなくなっていた。
「そんなに、楽しみなのかしら・・・。」
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Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» 暖かいコメントありがとうございますm(_ _)m (2016年8月14日 17時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - 次から気をつけてくれれば大丈夫ですよ (2016年8月14日 17時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)
Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» すいません!気がつきませんでした、教えてくださってありがとうございますm(_ _)m (2016年8月13日 20時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - オリフラ外してくださいね (2016年8月13日 19時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Dawning sky | 作成日時:2016年8月9日 9時