10話 ページ11
ご飯を食べて、
お風呂に入って、
もう寝るだけになった。
「じゃあ、おじゃま虫は消えようかしら?」
ニヤニヤしながら、
悠河くんと、永遠子に言う。
「なっ、姉様は私と一緒に寝るのでしょう?」
えぇ、何いってんの・・・。
普通、旦那と寝るでしょ。
「いやいや、二人の邪魔なんてできないわよ・・・。」
「いえ、いいんですよ。」
苦笑いの悠河くん。
これは、結構苦労してるのね。
悠河くんも男だから、
色々我慢してるでしょうに。
「まぁまぁ、二人で寝なさい♪
欲求不満で、浮気されたらどうするの?」
「えっ・・・。」
明らかに嫌そうな顔をする永遠子。
「・・・そ、そうね。
そこまで姉様が言うのなら、
二人で寝ましょうか。」
「うん、それがいいわ♪」
悠河くん、嬉しそうね・・・。
本当に良い旦那さん。
「今日は、やれるだけやっちゃいなさい♪」
悠河くんにしか聞こえないように、
そう言った。
なんか、照れてるけど気にしない〜
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Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» 暖かいコメントありがとうございますm(_ _)m (2016年8月14日 17時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - 次から気をつけてくれれば大丈夫ですよ (2016年8月14日 17時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)
Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» すいません!気がつきませんでした、教えてくださってありがとうございますm(_ _)m (2016年8月13日 20時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - オリフラ外してくださいね (2016年8月13日 19時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Dawning sky | 作成日時:2016年8月9日 9時