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1話 ページ2

〜永遠子〜

「永遠子。」

どうしたんだろう?

真剣なお顔で。

「なに?母様。」

「貴方に、いえ、
 貴方達に話さなければいけないことがあるの。」

「貴方、達?」

何かしら。

「そうよ。
 悠河くんと、刹那も、
 呼んできてくれる?」

「分かったわ。」

一体、何を話すの?

でもまぁ、取りあえず呼んできましょう。



「母様!
 二人とも呼んできたよ。」

「ありがとう。
 では、みんなそこに座ってくれる?」

「「「はい。」」」

いつにもまして、真面目な母様の言葉に、

私たちは頷くことしかできなかった。

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Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» 暖かいコメントありがとうございますm(_ _)m (2016年8月14日 17時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - 次から気をつけてくれれば大丈夫ですよ (2016年8月14日 17時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)
Dawning sky(プロフ) - 実鶴さん» すいません!気がつきませんでした、教えてくださってありがとうございますm(_ _)m (2016年8月13日 20時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
実鶴(プロフ) - オリフラ外してくださいね (2016年8月13日 19時) (レス) id: aea7867df5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Dawning sky | 作成日時:2016年8月9日 9時

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