２話 ページ3
〜学秀〜
ある噂が耳に入った。
「なぁ、知ってるか？
あの副会長がE組いきだってよ。」
「はぁ？嘘だろ。
あのお方が？」
「ああ。まぁ、あのお方は
E組だろうと、馬鹿には出来ないな。」
「だよな。」
どういうことだ。
さっきから、Aの噂をしている生徒が多い。
本人にきくのが一番か。
「A。」
「学秀？
どうしたの、顔色悪くない？」
少し笑いながら言うA。
「E組へ行くことになったと耳にしたんだが。」
「うん。そうなんだよ。」
ありえない。
「どういうことだ？」
「えっとね・・・。」
ばつが悪そうに言う。
「０てんだったから。」
「は？」
間抜けな声が出てしまったが気にしない。
「名前書くの忘れちゃったんだよね・・・。
どの教科も。」
天然か。
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リリィ - 続き気になって仕方ありません!!更新お願いいたします (2019年7月15日 20時) (
レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
リゃー - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2018年6月21日 12時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 早く続きかいてね〜♪待ってるよー♪ (2017年7月16日 17時) (レス) id: 0ae5f44b77 (このIDを非表示/違反報告)
725 - これとっても好っす！頑張ってください！！応援してます！！ (2017年6月4日 21時) (レス) id: 270c3e1e64 (このIDを非表示/違反報告)
Dawning sky(プロフ) - ミキさん» 盲点でした・・・。ありがとうございます！ (2016年7月18日 20時) (レス) id: 2a89c6d8ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Dawning sky | 作成日時：2016年7月16日 19時
