167歩めっ！ ページ19
A「あの速攻やんの！？だったら俺も！俺も新技やりたい！」
影山「先輩は対応されてないんで平気です。」
俺はがっくしと肩を落とし項垂れる。
…やりたかった…新技、やりたかった！
大地「まぁ、そこまで落ち込む程じゃない。それにこれから敵は強くなってくる。また機会も増えるだろう…それに…」
俺は項垂れていた頭を上げ大地さんを見つめる。
大地さんは悪徳代官の様な笑みを浮かべている。
大地「まだまだ奥の手とか出さずに勝って牛若、驚かせたいだろ？」
俺はその言葉にぴくりと反応する。
…確かに。
A「なるほどぉ…大地さんも中々策士ですのぅ…」
大地「…そのノリ止めろ。」
と、冷たいツッコミが返ってきてしまったので大人しく従う。
3年生と、チカ君には頭が上がらない。
…理由は聞かないで…過去に色々あるんです。
サーブはこっちからで、俺のサーブ。
ピピーッと笛が響き、俺はボールを２回地面につく。
助走を充分にとって、ボールを上に投げる。
…最高ではないがまぁまぁか。
俺はそのままボールに手を当て、押し出す。
普通のフローターサーブだ。
俺のボールは拾われ、2mに繋がれる。
俺はアタックラインでブロックフォローをする役割だが、夕が綺麗にボールを上げる。
西谷「ダァッシャァァァ！！」
俺がその声を聞いて下がろうとした時、既にひー君は下がっていた。
A(…相変わらず速いな。)
2mもひー君が変な動きをしたのに気づいたらしい。
きっとボールだけを見ろって言われてるんだろうけど…
…それじゃあもう追いつけない。
するとボールは相手コートに叩きつけられていた。高さを翻弄するのは…スピード…ね。
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翔和(プロフ) - 鳴神花音さん» パスワードは未だ開かずのままです(泣)更新も不定期ではありますが、頑張っていきます！！応援よろしくお願いします！ (2016年8月2日 22時) (
レス) id: 39d90454a1 (このIDを非表示/違反報告)
鳴神花音(プロフ) - パスワード、大丈夫でしたか？・・・すみません、自分1クール目しか見ていないので分かりませんが、牛島さんは私と同じ左利きだったんですね。更新、これからも頑張って下さい。応援しています。 (2016年8月2日 21時) (レス) id: 4b1af5beee (このIDを非表示/違反報告)
翔和(プロフ) - リオン様！コメントありがとうございます！スランプを抜け出せました！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年6月22日 16時) (レス) id: 39d90454a1 (このIDを非表示/違反報告)
リオン - いつも楽しみにしています！ スランプ頑張って抜け出してください！応援しています。 (2016年6月18日 15時) (レス) id: 99b163b78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔和 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月24日 15時
