〜Spying activity〜 ページ36
Aside
部屋を出ると、見知らぬ男と鉢合わせ、見るからに男は屈強な身体をしており、恐らく幹部であろうことが分かる。相手が驚いて口を開いた瞬間、一気に距離を縮め、ナイフを振り下ろし、銀の一線を残す。
屈強な男はそのまま地面に倒れ込み、カランカランとインカムが落ちる。
インカムをつけてみると、相手が焦っているのが分かった。
…これなら大先生が来なくても平気そうだな…
なんて、思いつつ奥へ軽い足取りで向かう。
鬱side
鬱「…うわぁ…もう戦闘始まっとるやん。」
ロボロが連絡ないけどAがめっちゃ移動してる！っと言うので来てみれば…
廊下には、特に酷い外傷のない〇体が転がっていた。
…思わず顔をしかめ、廊下の奥へと向かった。
Aside
ザシュッ…という音と共に赤が飛び散り、私はその垢を無言で拭う。
怯えて、先程から壁で固まっている国王に私は、ナイフについた血をはらう。
国王「きっ…貴様！！何者だ！？」
A「A、我々国の鳩」
すると途端に目つきが変わり、銃をこちらに向ける。
国王「この…！化け物め！！」
距離を詰めようとした時、パァン！！と乾いた銃声が響き、国王が持っていた銃がガシャン…と音を立てて、落ちる。
鬱「大先生、ナイスエイムです」
A「大先生まさかの自画自賛。」
どうやら、大先生が撃ち抜いたらしい。
すると、大先生はドレスを見て…
鬱「随分スッキリしてしもうたなぁ…」
A「こうでもしないと動けないから。」
すると、大先生はせやななんて言うので、私はポイッとお酒をぶちまける。
A「大先生、ライター」
鬱「ん。」
私は大先生からライターを受け取りそのまま投げる。
すると大先生は、私に手を差し出した。
鬱「帰るで？Aちゃん」
A「帰ったら報告書書かないとね」
その後、奇句の国は我が国の傀儡国になった。
【紫音様リク】狂気の国へ→←Spying activity！！
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ゆき サブ垢ンゴ - ｼｬｵﾁｬﾝに一票で！ (2018年10月27日 22時) (
レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
ろど - シャオロンに一票でΨ(・ω・ )Ψ (2017年1月31日 13時) (レス) id: 722ced014e (このIDを非表示/違反報告)
那月 - 更新お疲れ様です(｡*･д･｡)ﾉオチは総統とゾムに1票ずつでお願いします (2017年1月30日 14時) (レス) id: 329c4228b4 (このIDを非表示/違反報告)
panru(プロフ) - はじめまして！翔和さんの作品がとても好きで、いつも楽しく読ませてもらっています。オチはしんぺい神とコネシマ、1票ずつでお願いします！！ (2017年1月26日 21時) (レス) id: 924f3517f2 (このIDを非表示/違反報告)
しあ@凛香(プロフ) - こんにちわ、いつも更新お疲れ様です！これからも頑張って下さい！オチのことはトントンかゾムに1票ずつでお願いしますw (2017年1月26日 9時) (レス) id: 2dbed8ce78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔和 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年12月23日 15時
