Spying activity。 ページ33
Aside
ガタガタと振動だけが心地いい。
昼寝して正解だった。もう夜の１０時だ。
もう１６だと言うのに、トン氏としんさんは、早く寝ろ早く寝ろと煩い。
何をそんなに心配しているのやら…
鬱「着いたで。」
大先生のその声に、自分の中で何かが変わるのが分かる。
…さて、どのくらい自分を〇せば良いんだろう？
鬱side
馬車から降りると、やはり舞踏会とあって会場は華やかだった。
こっそりインカムのスイッチを入れて、ゾムに繋ぐ。
お〜…結構美人が揃ってるやん？？面食いなんかな？
A「…大先生(小声)」
Aちゃんを見ると一瞬奥の方を見て視線を戻す。
奥の方を見ると、奇句の国の王様がこっちを見ながら何やらコソコソと話していた。
鬱「…」
A「大先生、見すぎ。気付かれる(小声)」
そう言ってAちゃんはシャンパンを出してくれた。
…優しいなぁ、でもなんでシャンパンなんだろうか…
その時、ゾムの声が聞こえる。
ゾム『ええな…俺も飲みたいわ…』
仕事中に何言ってるんですかね、この人は。
シャンパンを少し持ち上げ光に通す。泡がキラキラと光って綺麗だった
鬱「シャンパンかぁ…」
A「それ、毒入ってないみたいだよ。」
Aちゃんは少し鼻を抑えて話す。
…何やってるんやろと興味本位で聞いてみた。
鬱「ん？どうしたん？Aちゃん」
A「…ここ、色んな香水の匂い混じってて…毒物系の判断がしずらい…」
手に持つぐらいの距離まで寄せないと…なんて言っている。
…それでも充分やと思うんやけど…
？？「これはこれは！我々だ国の方ではありませんか！」
ふと顔を上げると、そこには…
今回の標的である奇句の国の王が立っていた。
Spying activity…→←Spying activity！？
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ゆき サブ垢ンゴ - ｼｬｵﾁｬﾝに一票で！ (2018年10月27日 22時) (
レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
ろど - シャオロンに一票でΨ(・ω・ )Ψ (2017年1月31日 13時) (レス) id: 722ced014e (このIDを非表示/違反報告)
那月 - 更新お疲れ様です(｡*･д･｡)ﾉオチは総統とゾムに1票ずつでお願いします (2017年1月30日 14時) (レス) id: 329c4228b4 (このIDを非表示/違反報告)
panru(プロフ) - はじめまして！翔和さんの作品がとても好きで、いつも楽しく読ませてもらっています。オチはしんぺい神とコネシマ、1票ずつでお願いします！！ (2017年1月26日 21時) (レス) id: 924f3517f2 (このIDを非表示/違反報告)
しあ@凛香(プロフ) - こんにちわ、いつも更新お疲れ様です！これからも頑張って下さい！オチのことはトントンかゾムに1票ずつでお願いしますw (2017年1月26日 9時) (レス) id: 2dbed8ce78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔和 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年12月23日 15時
