20話 ページ20
柳宿の部屋
柳宿:これから、旅に出ると思うけど絶対に私の所から離れちゃだめだらね。
A:離れないよ。それに、私は死にたくても死ねないからね。
柳宿:死ねないってなんで？
A:太ももにね、自分の寿命がつきるまで死ねないように、桃の花の印が刻まれてるの。だから、柳宿に死なれたら生き地獄になってしまうの。お願いだから死ねないでね。その前に死なせないけど。
柳宿:そうだね。でも、あんたを命かけても守るらね。さぁ、もう夜中だから寝ましょ。
A:えぇ、お休み。
柳宿:お休み。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日の朝
美朱:鬼宿ー！どこにいるのー！星宿！鬼宿知らない？
星宿:鬼宿なら、倶東国に行ってしまった。これ以上紅南国を危険にさらさないために。その代わり、美朱宛にこの文を預かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのあと、Aは星宿のお手伝いをし、ほかの三人は朱雀七星士を探す旅に出た。
井宿:戻ってきてしまいましたのだ〜。
星宿:ちっちちり、なぜ？
井宿:星宿様があまりにも辛そうだったからなのだ。
星宿:私は、無理をして明るく振る舞う美朱のためになにもできていない。
ﾎﾞﾝｯ 井宿が星宿に変化する
井宿:おいらが星宿様がいない間代わりをしているのだ！
星宿:井宿、、、私はもっと目が切れ長で、鼻筋もとおっている！第一色気がない！
井宿:これ以上は無理なのだ。(σ´･v･｀*)
A:とにかく行きましょう！
星宿:あぁ、いこう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かすみ(プロフ) - 、さん» わかりました。教えてくれて下さり、ありがとうございました。 (2018年3月14日 22時) (
レス) id: ec63f36494 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かすみ | 作成日時：2018年3月13日 23時
