友達以上恋人未満 N.R

（２２） ページ22

in学校



今、私と廉はクラスの前の廊下を通って


教室に入ろうとしている




それにしても、みんなからの視線が痛い







私達が教室に入るとみんな私達を見た



もちろん、望も







何秒かすると、女子が私の方に近づいてきた



女子1「(人1)ちゃん！これどうゆうこと！！」



廉「どうしたんや」



女子2「そうよ、なにこれ！！」


そう言うと私の方にぎっしり文字が書かれた紙を近づけた



(人1)「なにこれ！！」




そこには、私と廉と望の事が書かれていた



内容はだいたい私が二股してるとかそお言う事ばかりだった



廉「なんやこれ、見せろや」



私が読み終わると廉が紙をとって読みだした



廉「…………っ」



廉「これ、誰が作ったの」



あいら「わーたーし」



(人1)「えっ、でもっ」



廉「なんでお前、(人1)の親友だろ？」



あいら「親友？そんな事一度も思った事ないよ！」


だって二股も本当の事だしと言って周りの人達と笑いだした



私は、それにたいきれず教室から出て行った



廉「おいっ！！」


廉の声が聞こえたけど私は聞こえてないふりをした



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新作です


永瀬廉メイン



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