誰か愛をください (ページ6)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:7,499 hit

行き場がない。―追記― ページ6

私は家を出た。

私が向かった場所はユンギさんと出会った場所。

ユンギさんが迎えに来てくれる気がしたから。

でも、20分位経ってもユンギさんは来なかった。

??「こんばんは。こんな所で何してるの？大丈夫？」

警察の人だ。

やっぱり期待していた自分が馬鹿だったｗ

??「すいませんこの子はうちの子なので連れて帰りますね。」

「っ！？ユンギ、さん···。」

警「雨なので女の子1人にさせないであげてくださいね。」

あ、雨なんて降ってたんだ。気づかなかった。

YG「はい。すいませんでした。」

ブーン

YG「なぁ、A···。」

「は、はい」

YG「ﾊｧｰ、良かったぁ！」

ため息をついて私の腕をつかみながらしゃがみ込んだ。

「え、、」

YG「何だよ他の人に貰います。って約束しただろ！」

「な、泣いてるんですか？」

YG「泣いてねぇよ。泣いてんのはお前だろ。」

「ふふっこれは雨ですよっ」

TH「風邪ひくよ？」

「テヒョンさん。」

テヒョンさんは私達の頭の上に傘を差してくれた。

「ありがとうございますっ！」

TH「そんな悲しい顔で言わないでぇ可愛い顔が台無しだよ？」

YG「よし帰るか！」

「で、でも。」

YG「でもってお前帰る場所があんのか？」

「な、ないです、」

TH「じゃあ、どっかのホテル泊まる？あ、変な意味じゃあ無いからね？」

「変な意味？」

TH「あぁぁぁぁぁぁなんでもないいい。」

YG「バカテヒョン。じゃあホテルでもいいか？」

「でもお金がないです。」

YG「そんなん俺らに任せろ」

「じゃあ···。」

私達はホテルに泊まることになりましたぁ！
↑いいなぁ～私も泊まりたいな((殴