検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:19,656 hit

神山&藤井 ページ5





神山side









神山「おっしゃ、また後でな!」

藤井「おん、じゃあうち来てや」









親同士が仲良く、親友と呼べるほどの仲良い友達、流星。

学校終わり、ゲーセンに行く約束をしてた俺らはいつもと変わらず下校していた。


軽く手を振って、家へ帰る。









神山「ただいまー、おかん遊びに行くわ、ほんなら!」









おかんから返事は返ってこうへんかったけど。

自分の部屋のベッドに鞄を投げて、急いで流星ん家へ。


インターフォンを押す。

……あれ、出えへんな。


何回押しても、何も聞こえない。









神山「…流星ー?」









…鍵、閉めてへんし。

恐る恐る入っていき、ゆっくりとリビングへ入るためのドアを開ける。

「流星、」そう呼びかけようとしたとき、


ドアの前で座り込む流星、

綺麗だったはずの流星の家のリビングは血塗れで、

流星の家族と、









神山「おいっ、流星っ!!」









俺の唯一の家族、おかんが倒れていた。









.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Sami 2003(プロフ) - 応援しています。更新頑張ってください。 (2019年9月21日 15時) (レス) id: 5f3ca4d143 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花野 | 作成日時:2019年8月25日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。