神山&藤井 ページ5
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神山side
神山「おっしゃ、また後でな!」
藤井「おん、じゃあうち来てや」
親同士が仲良く、親友と呼べるほどの仲良い友達、流星。
学校終わり、ゲーセンに行く約束をしてた俺らはいつもと変わらず下校していた。
軽く手を振って、家へ帰る。
神山「ただいまー、おかん遊びに行くわ、ほんなら!」
おかんから返事は返ってこうへんかったけど。
自分の部屋のベッドに鞄を投げて、急いで流星ん家へ。
インターフォンを押す。
……あれ、出えへんな。
何回押しても、何も聞こえない。
神山「…流星ー?」
…鍵、閉めてへんし。
恐る恐る入っていき、ゆっくりとリビングへ入るためのドアを開ける。
「流星、」そう呼びかけようとしたとき、
ドアの前で座り込む流星、
綺麗だったはずの流星の家のリビングは血塗れで、
流星の家族と、
神山「おいっ、流星っ!!」
俺の唯一の家族、おかんが倒れていた。
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Sami 2003(プロフ) - 応援しています。更新頑張ってください。 (2019年9月21日 15時) (レス) id: 5f3ca4d143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花野 | 作成日時:2019年8月25日 17時