ASLの姉になったのは海賊の船長 (ページ5)

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ここはどこ…？私は誰…？ヘルプミーページ5

ルフィside

目が覚めると俺は布団の中にいた

目が覚めたと同時にマキオが部屋に入ってきてめちゃくちゃ怒られちまった

あんなに泣くとは思っていなかったからかびっくりしてる

ルフィ「…ごめんなさい……」

マキオ「もう、無茶しないで！心配したんだからね！！分かった！？」

ルフィ「分かった！！」

マキオとの約束も終わって落ち着いたから下に降りた

なんか下が騒がしかったからだ

いっつも騒がしいけど……

シャンクス「だはははははっ！！お前っ馬鹿だろぉ〜！！！」

A「うるっさいわ！仕方ないじゃん！過ぎたこと！掘り起こすなぁー！！！」

ルフィ「……？」

シャンクス「お、ルフィ！もう大丈夫か？」

ルフィ「ん？おう！俺は大丈夫だ！！…………」

シャンクス「ん？どうした、ルフィ……あぁこいつか」

A「こいつ！？まぁ失礼しちゃう！！あ、ルフィ私はAって言うんだ〜よろしくね〜」

なんか急に自己紹介してきたぞ、こいつ

妙に騒がしいと思ったら、こいつか…

ルフィ「てかなんで俺の名前知ってんだよ！俺教えてねーぞ！！」

A「だって、シャンクスがルフィルフィって言ってたから、覚えちゃった☆」

なんだ、変な奴だな……←

シャンクス「ルフィ、こいつも一応海賊なんだぞ、しかも船長」

ルフィ「！本当か！こんな奴が！？」

A「こんなやつとはなんだよ！確かにまだ子供だけどさ！酷くね！？

あ、でも私ルフィより大人だから！！」

ルフィ「俺と同じだろ！！」

A「違うわ！！！」

子供？子供なのに海に出て海賊やってんのか？

ルフィ「お前、1人で航海してんのか？寂しいな」

A「仲間がいるわ！1人でなんてしませーん〜、えっとー私も合わせて13人だよーん」

ルフィ「……本当に海賊か？」

A「ほんとーでーすー」

海賊、こいつが……！

ルフィ「なぁなぁ、！だったら話聞かせてくれよ！」

A「話？なんの？」

シャンクス「冒険の話だとよ、おもしれーよな、ルフィは"ガキ"で」

ルフィ「なんだとコノヤロー！！！」

A「いいよいいよ！ルフィよ！私の偉大なる航海の物語を教えてしんぜよう！」

ルフィ「おう！！早く話せよ！！」

それから、めちゃくちゃ話してくれた

なんか、ここが育った所らしくて、今は里帰り中……とか、言ってた

そしたら、被害にあったとか言ってるけど、こいつは良い奴だってことは分かった！