お仕事 ページ3
A「ふぅ、終わった…」
ふふ、今日もちゃんと仕事出来た！やったねぇ
手ベトベトだし、早く洗って服変えたいなぁ
そしたら、今日はキルアとゲームでもしよう！
ふふ(* ´ ˘ ` *)、楽しみ(*´罒`*)
イルミ「何その顔」
A「あ！イル兄！また来てたの？」
イルミ「うん、なんか悪い？」
A「全然悪くないよー！あ、そうだイル兄((((「あ！ボール蹴ってちょーだーい！！」」
イル兄と話してたら、子供の声が聞こえた
どうやら、5人でサッカーでもしてたみたい
男の子と女の子……！可愛い……！
A「うん！いいよ、ちょっと待ってね！蹴ると危ないから持ってってあげる！
はい、ボールだよ」
「ありがとう！お姉ちゃん！」
「ありがとな！あ、そうだ姉ちゃんも一緒に遊ばねーか？」
「あー！それいいね！やろーよ！お姉ちゃん！」
お姉ちゃんだって！私の事目をキラキラさせて見てくるの……！
可愛いねぇ(* ´ ˘ ` *)
A「ん〜、よし！いいよ！遊ぼっか！何してあそb(((「何してるの？」あ、イル兄」
「この人お姉ちゃんのお兄ちゃん？」
「なら、こいつも一緒に遊んでやってもいi((」
ﾊﾞﾀﾝ
A「あ……」
イルミ「A、仕事終わったらさっさと帰るよ。いい？A、殺し屋に友達なんていらない。俺、前から言ってるよね？」
A「……はーい」
イルミ「ん。分かったらさっさと帰るよ」
イル兄ちょこっとだけ怒ってた……
別に遊ぼうって言われたからいいよって言っただけだし、友達になろうなんて言われてないし
……
ま！過ぎたことは気にしない！
あ、でもなぁ〜。イル兄の殺し方には納得がいかない……
ていうか、
A「イル兄！殺るんだったら、私に言ってくれれば良かったのに」
イルミ「なんで？」
A「そしたら私の実験材料になったのに」
イルミ「あぁ、そっか。ごめんごめん」
うわー、適当な返事
まぁ、材料はいくらでもいるし大丈夫かぁ〜(* ´ ˘ ` *)
Aは一緒に遊ぼうとした子供を殺されてイルミに怒った
だが、Aにとってのあの子供達はただの"材料"
Aは自分が他人に何らかの好意や興味を見出さない限り周りの人間は自分の"材料"
仕事以外にあまり人は殺さないし、人懐っこい性格のAだが、
他人に対する価値観がズレている
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作者名：りんご | 作成日時：2021年1月11日 23時
