隼 ページ13
俺は裕太くんの話を聞いてから謝ろうと思った。
今日も憂鬱な月曜日から始まる。
でも今日はいつもより憂鬱だ。
ｶﾞﾗｶﾞﾗとドアを開ける。
早すぎた。
どれほど緊張しているのだろうか。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ドアの音で反応する。
Aさんがきたらすぐに謝れるように。
隼｢なんだ、玲於か｣
玲｢なんだよ｣
期待はずれ。
早く謝りたいのに
隼｢そう言えば玲於朝練は？｣
玲｢あーざぼった。お前こそ朝練どうしたんだよ｣
隼｢あーさぼｶﾞﾗｶﾞﾗ
はっっ！
今度こそ！
玲｢は、だれ…｣
隼｢Aさん…え、もう、貞子は卒業したの？…｣
急にこの間裕太先生といっしょにダンスレッスンしていた時の格好で登校してきた。
玲｢は？A？何言ってんの笑｣
Aさんは俺と玲於の会話を立ち尽くして聞いていると突然ｽﾀｽﾀと玲於の前に来た。
玲｢…なに｣
『黒いのいっぱい着いてるよ。変だよ。』
玲｢は？？？外見は変えられねぇんだからそうゆうのやめた方がいいよ｣
これがAさんの長年待ってやっとのやり返しねぇ。
隼｢ｸｯｸｯｸ｣
玲｢何笑ってんだよｯ｣
『あ？聞いたの？裕太くんに？』
玲｢は？何裕太先生？…｣
隼｢うん聞いた聞いた。ごめんね…可愛いよ｣
『可愛いとか聞いてない。…』
玲｢ちょっと待って意味わからないんだけど｣
状況が分かってない玲於と若干照れてるAさん
隼｢まぁ、とりあえず謝れたからいいやぁ笑｣
『佐野玲於も謝んないとあんたも許さないからね』
玲於｢だからどうゆう意味だよｯ｣
隼｢玲於謝ってとりあえず謝って｣
玲｢すいません｣
『いいよ』
玲｢は？｣
2人とも仲良くなったところで！←なってない
隼｢玲於とAさんバトルしてみてよ！｣
玲｢は？踊れんの？｣
『明らかに弱そうじゃん勝ち負け見えてんのに勝負すんのは体力の無駄。』
隼｢2人とも似てんな笑｣
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おじぇん(プロフ) - geneyoseさん» ありがとうございます(；；)更新早くします！ (2019年10月19日 19時) (
レス) id: b0bdca795e (このIDを非表示/違反報告)
おじぇん(プロフ) - nrinosanさん» ありがとうございます(T_T)更新できるだけしたいと思います！ (2019年10月19日 19時) (レス) id: b0bdca795e (このIDを非表示/違反報告)
geneyose(プロフ) - このお話を面白いなと思って読ませて頂いてます！だから個人的には消さないで欲しいです。これからも更新楽しみにしてます！応援してます！ (2019年10月19日 15時) (レス) id: 4bb1500ae2 (このIDを非表示/違反報告)
nrinosan(プロフ) - この話面白くて好きです！だから消さないでくれると嬉しいです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年10月19日 15時) (レス) id: bdf35bcf66 (このIDを非表示/違反報告)
おじぇん(プロフ) - かなとさん» ありがとうございます<(_ _)> (2019年8月30日 23時) (レス) id: b0bdca795e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おじぇん | 作成日時：2019年8月30日 23時
