後悔 (ページ20)

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ひとりにしないでページ20

大輝Side

A迎えにいくため想太の家の近くの信号に向かう

家バレしないためにねw

信号についてAを待つ。

くるまでまだ時間があるから

TwitterやInstagramをみてまつ。

Aの荷物を持とうと思ってたから

財布と携帯しか持ってない

少し待ってると反対側に

二人が歩いてきて

携帯から目を離してまつ

Aも想太も俺がいるのが分かったのか知らないけど

こっちをみて目をキラキラさせてくる。

かわいいw

可愛いからつい写真を撮った。

想太｢大輝くんー！！！！｣

｢想太ばか？！バレちゃうでしょ？！｣

道路を挟んでるだけの距離

二人とも声が大きいから聞こえる

大輝｢二人とも声でけぇーwww｣

｢大輝だってw｣

信号が青になり

二人が渡ってくる。

Aが走ってくる

大輝｢危ないよ｣

想太｢置いてくなやーwwww｣

想太はだいぶ後ろにいる

その時

ｷｷｰｰｰｯｯｯ

大輝想太｢えっ？｣

音が鳴って俺と想太が反応した時。

Aははねられていた。

大輝想太｢A！！！！！｣

俺は持ってた携帯を落とした。

想太はAの荷物が入ったバッグを落とした。

Aのところに急いで向かった。

大輝｢A？！A？！｣

想太｢おい！起きろ！しっかりしろ！｣

大輝｢想太！電話！救急車！！！｣

周りの声なんて聞こえないくらい焦ってた。

着ていた白のタートルネックの服は紅く染まっていた。

｢た、い、、き｣

大輝｢喋るな！喋らなくていい！｣

想太｢もうすぐ来るから！生きて。お願いやから。｣

｢てが、み、、よん、、で、、ね？｣

大輝｢読むから。絶対読むから。生きて。｣

｢す、、き、だ、、、、、、よ。｣

涙を流し、俺の頬に手を添えそう言った。

大輝｢おい！行くなよ。置いてくな！一人にしないでくれ。｣

そのあとAは救急車にのって病院にいった。