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お世話 ページ31

大輝Side






こんな細くて、小さい身体で、

よく耐えた。よく頑張った。

きっと、あそこでAが耐えられなくなってたら

颯達もどうすることもできなかっただろう、

でも、自分より年下のやつが、身長も小さくて

妹みたいなやつが、

あんなガタイのいいヤツら相手に

もうダメ。無理。なんて思わずに

大丈夫。大丈夫。って思ったから

颯も、想太も、徹も、遥城も、

みんなが動けたんだと俺は思う




ドライヤーで髪を乾かしてたら

ふふふっていきなり笑い出す

大輝「どうしたの?」

「気持ちい」

大輝「そっか、よかった」



大輝「終わったし、戻ろうか」

「うん!」

自分で立とうとしたけど、

色んなところに負担がかかりすぎてて

歩くどころか立つことさえ危なかった



大輝「はい」


「ありがとう。」

素直に乗ってくれた。



歩く度たまに俺の頭とAの顔がぶつかる

いてぇなんて言い合って、

Aは鼻歌をしてた


心地よくてきいてると

いきなり止まって

右肩に顔がのる。

耳には寝息が聞こえる





ごめんな、すぐ駆けつけてやれなくて。

ごめんな、無理させて。




保健室につくとベッドはまた綺麗になってて、

雄大や達輝、あかりちゃんは机に伏せて寝てる


俺はAをベッドに寝かせてから

みんながいる机に行って

委員会の資料を書いてたら。



今までの疲れとかが一気に出て、



寝てしまった

夢。→←綺麗に



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Mifuyu(プロフ) - こゆさん» かける時が来たらかきますね! (2018年1月29日 21時) (レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)
こゆ(プロフ) - 是非みてみたいです! (2018年1月29日 21時) (レス) id: 574fac9b91 (このIDを非表示/違反報告)
Mifuyu(プロフ) - こゆさん» 授業中抜け出して、みたいなのでも良ければこの小説に組み込めると思います(汗 (2018年1月29日 20時) (レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)
こゆ(プロフ) - 颯くんに拐われてほしい…。です! (2018年1月29日 20時) (レス) id: 574fac9b91 (このIDを非表示/違反報告)
Mifuyu(プロフ) - こゆさん» ありがとうございます!!リクエストは話に組み込めたらそのまま組み込みたいと思ってます!もし組み込めなくても短編集など作ってやりたいとは思うので是非言ってくださるとありがたいです! (2018年1月29日 20時) (レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mifuyu | 作成日時:2018年1月28日 22時

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