絶対勝てない ページ13
颯Side
遥城から連絡がきて、
急いで大輝くんたちと校舎裏に向かう。
でもそこには
今にも倒れ込みそうなAがいて
ガタイのいい男の人の隣に立たされてるあかりちゃんとと遥城に大輝くんが聞いた。
大輝｢何があった。｣
その表情はAが今やばいってことを物語っていた。
遥城｢俺ら、いきなり呼び出されて、来たら捕まって。｣
遥城｢そしたらあいつがAに勝負挑んで、陸部の練習手伝わなきゃだからって行こうとしたら物陰に待機させられてた俺らをAの前に連れてって、｣
遥城｢勝負しなきゃ俺らがどうなっても知らないみたいな感じで脅しかけ初めて、｣
徹｢遥城。ありがとう｣
大輝｢賭けたものは分かる？｣
遥城｢お互いの命って言ってました。｣
あかり｢止めなきゃ、止めなきゃ｣
達輝｢でも、あいつどうせやめない。｣
徹｢でも無理矢理にでも止めさせないと｣
え？みんな？どうしたの？
Aなら勝てるでしょ？
ねぇ、勝てるよね…？
颯｢と、徹くん、Aは、Aは勝てますよね、？｣
Aなら大丈夫
って言ってくれるのを期待した。
徹｢颯。今回は勝てるかわかんない｣
颯｢なんでっ。｣
達輝｢今回のゲームはAに不利なものしかない。｣
大輝｢ゲームって？｣
あかり｢三番勝負。縄跳び 懸垂 縄跳び｣
颯｢でも、｣
達輝｢バスケ部の渡辺さんたちと勝負した時より、Aは、｣
想太｢Aの怪我は悪化しとるんや。｣
達輝｢俺の親戚のところに通ってたけど、ほんの少しずつしか回復してない。｣
颯｢でも、｣
達輝｢今回は本当に運に頼るしかない。｣
負けたら、負けたらAがっ。
雄大｢颯、泣くな。今お前が泣いたらダメだ｣
颯｢で、でも。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mifuyu(プロフ) - こゆさん» かける時が来たらかきますね！ (2018年1月29日 21時) (
レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)
こゆ(プロフ) - 是非みてみたいです! (2018年1月29日 21時) (レス) id: 574fac9b91 (このIDを非表示/違反報告)
Mifuyu(プロフ) - こゆさん» 授業中抜け出して、みたいなのでも良ければこの小説に組み込めると思います(汗 (2018年1月29日 20時) (レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)
こゆ(プロフ) - 颯くんに拐われてほしい…。です! (2018年1月29日 20時) (レス) id: 574fac9b91 (このIDを非表示/違反報告)
Mifuyu(プロフ) - こゆさん» ありがとうございます！！リクエストは話に組み込めたらそのまま組み込みたいと思ってます！もし組み込めなくても短編集など作ってやりたいとは思うので是非言ってくださるとありがたいです！ (2018年1月29日 20時) (レス) id: 1e13402b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mifuyu | 作成日時：2018年1月28日 22時
