誰だってある表と裏【アイナナ】×【サーヴァンプ】

番外編 強欲組 ２ ページ14

リ「C3？あの堕天使達の仲間か？」

ロ「天使語であらわすとそうっスね！どっちにしろ味方ではないっス〜」

前C3を調べた時にのってたんスよ〜と手をヒラヒラさせながら言ってるロウレス

「えっとぉー...、あはは、この辺で失礼しますねー、あはは、さよならー...」

リ「まて、堕天使と言うならば俺が浄化してやる」

は、お断りします、寺のお坊さんに浄化してもらうほうがいいし

ロ「ヒュー、リヒたんいけっス〜！」

「あ、私は人間なんで、堕天使なんてそんなすごい奴じゃないんで」

うん、これはホントだよ、私は生まれも人間だから

リ「...！お前、この鞄につけてる猫さん...！」

「え、ほしいならあげますけど、どうぞ」

UFOキャッチャーで当てちゃったやつだし

リ「くれるのか...、お前、いいやつだな...！」

ロ「リヒたんチョロすぎっすよ〜...まったくもー」

なんか私がリヒたんさんをハメたみたいになってるけどあっちが欲しいって言ったのよ？断じてそんなことした訳じゃないし。
ていうかずっと気になってたけど...ロウレスさんの髪触ってみたい、特にメッシュの部分...！

ロ「なんスかー？人のことじろじろと」

「えっとですねーあの、その...髪を触ってみたい...と思いまして...」

ロ「髪？」

「なんかふさふさしてて気持ちよさそうだと、思いましてね...」

ロ「そんぐらいだったら別にいいっスけどー、変なことしたらただじゃおかないっスよ」

「まじで！？ありがとうございまーす！」

はぁぁ...！やっぱりふさふさぁぁ...！あ、でも背伸びしてるからつま先辛いかも。

ロウレスさんの髪って

「なんかライオンの立髪みたいでかっこいいですね」

ロ「へ！？」

「どうかしました？ライオンお嫌いですか？」

ロ「そ、そういうんじゃないっスけど」

ロ(ライオンは兄さんっス、けども...悪い気はしないっスね)


「大丈夫ですか？」

ロ「あぁ、大丈夫っスよ、ところであんたやっぱりC3っスよね？」

「あははー、バレちゃいましたか」

ロ「調べた時にあのトリオと一緒に出てきたんスよー」

...

「ロウレスさんはC3が嫌いですか？」

ロ「まぁ、いい思い出はないっ...スね」

「やっぱりそうですか...、あのことを許されてないんですね
ロ「へ、今なんて」あ、危害を加えるつもりはないんで、そろそろ失礼します」

やっぱり『あのこと』を許していないのか

ﾛ ｳ ﾚ ｽ
"唯一無二"

ーーー

文字数の関係で結構変えました、すみません！

番外編 強欲組 ３→←番外編 強欲組 １

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す