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♯Kei
とりあえずみんなの真似して右手に力いれるんだよとか色々な方法を教わってやってみたんだけど…
圭「Oh...really?」
薮「やば…これ報告しないとだよな…」
涼「お前まじかよ…」
なぜか全部出来ちゃった僕。
自分が怖くなった。
なんで僕ができるんだろう。
もしかして僕人間じゃないとか。
そしたら僕は誰なの。
_______ナニモノナノ
「…はぁッ…はぁッ…はぁっ」
呼吸の仕方が分からない。
どうやって呼吸するんだっけ。
侑「いのちゃ！落ち着いて！ゆっくり息吸うんだよ！」
大「吸ってー吐いてー！大丈夫大丈夫だから！」
「ふーっ…ご迷惑おかけしました…」
知念さんと有岡さんが背中をさすってくれたり声をかけてくれたおかげでなんとか呼吸することが出来た。
大「もー堅苦しいなあ。
タメでいいよ！大ちゃんって呼んで！」
侑「僕も！！侑李って呼んでほしい！」
「わかった。大ちゃんと侑李ね」ﾆｺ
大「あー！やっと笑った！！」
侑「僕よりもかわいい！！！」
「そんなことないよ、侑李の方がかわ「ちょっとごめん」あ…薮さん」
いつの間に部屋を出ていたのか周りにはずっといてくれた大ちゃんと侑李、そして今入ってきた薮さんと山田さんしかいなかった。
宏「伊野尾くんのこと国の方に伝えさせてもらった。
こんなこと初めてだったから。
そしたらJUMPに加わってほしいって_______」
涼「いのちゃんの力を貸してほしいんだ。
もちろんラビゴッドと戦うわけだから危険を伴う。
けど、いのちゃんの力で世界を救うことができる。
どうかな…JUMPに入ってくれないかな…？」
僕がJUMPに？
しかも敵と戦うって…
怖いに決まってる…
でも、なんかここにいれば記憶が戻ってくるんじゃないかって感じがするんだよね。
しかもこの世界を救うことができる。
みんなの笑顔を守れる。
僕のこの力で…
宏「すぐに答えだs「僕やります」え、ほんとに…？」
「僕のこの力でみんなの役に立てるなら」
侑「いのちゃーん！！危険な時は僕が守るからね！」
大「俺だって傷なんか治してやる！！」
「うん！その時はよろしくね」
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作者名：koto | 作成日時：2018年8月8日 22時
