検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:313 hit

ながら通話 ページ3

少年院任務の少し前、伊地知が電話の対応をしていた


伊「はい、はい、かしこまりました。はい、、、宜しくお願い致します」



ジィーーーーーーーー



伊「、、、あの、如何しましたか?」


釘「伊地知さんって電話でお辞儀するよね」


虎「あー確かに」


伊(私に電話してくるのって、大抵五条さんですからね、、、)


伊地知は何を思い出してか胃を抑えた


釘「虎杖はよくウロウロしてるわよ」


虎「マジか、気付かなかったわ」


「この前、それで箪笥に足ぶつけて壊してたよ」


虎「そういやそんなこと、、、あったかも?」


箪笥の隅の亀裂が何故出来たのか、虎杖はすっかり忘れていた


虎「伏黒はよくイライラしてる感じだよな」


伏「あれは五条先生からの電話だからだ」



五『恵〜僕これから九州行って来るから!』


伏『お土産でも買ってきてくれるんですか』


五『違うけど?ただ九州観光して来るって自慢したかっただけ〜。
  あ、もしかしてお土産欲しかったり?』


伏『切りますね』


五『ねぇねぇどうなの恵〜、ねぇねぇねぇねぇ、、、』ブチッ




いつかの電話を思い出し伏黒は顔を顰めた


伏「桃楼はよくメモしてるよな」


「電話の内容忘れやすいから、後で思い出せるようにしときたくて」


伊「電話と言えば、皆さんながら通話ってできますか?」


伊地知は首にスマホを挟み込みながら聞いた


それを聞き四人はスマホを挟み込む


伏黒、虎杖、Aは難なく出来たが、、、


釘「、、、あ」



あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!



釘崎の絶望の断末魔が響く


ポスッ


しかしスマホは地面に落下する前にキャッチされた


「、、、セーフ」


釘「A〜!マジでありがとう!恩に切るわ!」


「こういうのは外でやらない方がいいと思う」


Aは染み染みそう思った

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←ショッピング



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 二次創作 , 番外編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Chocolate | 作成日時:2023年6月14日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。