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Aside
村山「俺はいい話だと思ったんだけどなぁ〜!」
村山は、
去っていくロッキーに向かって、
そう叫んだ。
日向「大体、協定ってのはそのUSBの話信じる前提だろ。
今の話だけで信じろってのは無理があんじゃねぇか。」
SWORD協定か…。
A「ウチはスモーキーに確認するけど、
私達は、協定よりも明日を生きる方が大事だから。」
コブラに向かってそう言い、
私はタケシ達の元へ向かった。
A「行こ。」
タケシ「あぁ。」
そして無名街に帰った。
―――――
A「スモーキー、SWORD協定だって。」
スモーキー「協定か…。」
スモーキーは
少し考えて私の方を見た。
スモーキー「今は必要無いが、必要だと思えば、組めばいい。
今は、生きる事だけだ。」
スモーキーはいつも冷静だ。
やっぱり、このチームのリーダーは、
スモーキーしか居ない。
スモーキー「タケシ、ピー。街の見回りをしてきてくれ。」
タケシ「分かった。」
そして、
タケシとピーは、
街の見回りをしに行った。
A「…スモーキー。大丈夫?」
スモーキー「あぁ。」
スモーキーの布団が乱れていたのを
直そうと、スモーキーの近くまで行くと、
A「スモーキー…!髪が、白くなってきてる…。」
スモーキーの髪が、
ほとんどが白くなり始めているのに気がついた。
スモーキー「大丈夫だ。」
A「大丈夫何かじゃないよ!!」
思わず怒鳴ってしまった。
A「とにかく、また薬を貰ってくるから!!」
スモーキー「大丈夫だ。」
A「嘘ばっかり!大丈夫何かじゃ…!スモーキー「A。」。」
スモーキー「俺は大丈夫だから。」
A「…スモーキー。
…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ!!」
まただ。
スモーキー「A!!どうした!?」
また、
地面に跪いてしまった。
A「ｺﾞﾎｯ!!ｺﾞﾎｯ!!」
口を抑えている手からは血が流れ落ち、
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀと私の服が赤に染まっていく。
段々、視界がぼやけていく。
スモーキー「A!!」
スモーキーの声も、
よく聞こえない。
また私は、
何も見えなくなってしまった。
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あい(プロフ) - ルルさん» 更新楽しみに待っています！ (2018年7月30日 22時) (
レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 皆さんお久しぶりです。作者のルルです。実は…、この作日をタブレットで書いていたのですが、壊れて更新できなくなって…、なのでこっちの新しい方のアカウントでつくらせてもらってます。本当に申し訳ございません…、良かったら見てください。 (2018年6月26日 17時) (レス) id: e31560dd54 (このIDを非表示/違反報告)
*玲奈*(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2018年6月20日 20時) (レス) id: f130f8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 楽しみにしています！ (2018年6月5日 7時) (レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 佐野あいさん» お待たせしました＜（＿ ＿）＞更新再開します。 (2018年6月2日 18時) (レス) id: d552f6212c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2018年3月10日 23時
