偏頭痛（ふっかとひーくん） ページ17
岩本side
朝からシーンと静まったベッドの上で目が覚める。
いつもより暗い部屋の窓に視線をやると、ザーザーと降っている雨。
ふと隣の時計に目を向けると、9:00だった。
今日はオフ。ここまでぐっすり寝れたのは久しぶりで、なんだか気持ちがいい。
確か今日はふっかと阿部もオフだったような気がするなーとか思いながら階段をおりる。
深「あ、照おはよ〜」
照「おはよー」
深「舘さんが朝ごはんは温めて食べてって言ってたよ」
照「りょーかい、ってか阿部は？」
深「今日になってまだ見てないよ。まだ寝てるんじゃない？」
照「そうか」
と、そんな会話を交し朝ごはんを食べ、のんびりと過ごす。
30分くらい経ってふっかが口を開いた。
深「ねぇ、阿部ちゃん遅くない？」
確かに、いくら休みだとしても遅い気がする。なんせ、普段休みの日でも起きるのが早めな阿部。
今日は起きるのが遅い。
「俺、ちょっと見てくるわ」
そうふっかに言って、2階の阿部の部屋をノックする。
「阿部ー？」
阿「...」
返事はない。
「入るよ？」
ガチャ
「...どうした？！」
部屋に入ると、ベッドに横たわり苦しそうに頭を抱えてる姿が。
「大丈夫か？」
阿「...んっ、いたッ...はぁ、」
「頭いたい？」
そう聞くとコクリと頷く。
「ちょっと待ってて」
俺はリビングに行って、必要なものを手に取った。
深「阿部ちゃんどうだった？」
照「偏頭痛で寝込んでた」
深「マジ？タオル濡らして持ってくね」
照「おう、頼む」
そしてまた阿部の部屋に向かった。
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金野 - あべちゃんのことが心配になりました (7月24日 15時) (
レス) @page20 id: 3ea5be7d58 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - リクエスト失礼します！阿部ちゃんが体調悪い時にみんなに責められて、でもしょっぴーは気付いてて、阿部ちゃんに寄り添ったあと、阿部ちゃんがしょっぴー以外のメンバーに人間不信の症状が出てるお話が読みたいです！ (2020年5月7日 16時) (レス) id: 581493dc7f (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 茉弥さん» リクエストありがとうございます！分かりました。遅くなるかもしれませんがお待ちください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
プリン - ばななこさん» リクエストありがとうございます！いわあべいいですね。書きますのでお待ちください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
プリン - (名前)キャラメルさん» リクエストありがとうございます！了解です。書きますのでお待ちください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン | 作成日時：2020年3月24日 22時
