検索窓
今日:25 hit、昨日:1 hit、合計:17,036 hit

24話 ページ25

私が初めてアスガルドに行った時

ソーやロキは既にアスガルドを守る立派な王子だった。

私は1歳で、まだ言葉も話せない小さな子ども。


母上に抱かれ、ロキやソーに会った時。

ロキは私を見て「愛らしい」と微笑んでいた。

それは今でも私の記憶に焼き付いている。


ソーはその隣で、あまり興味が無さそうに
オーディンと戦の話をしていたのを覚えている。


私がロキを慕うのは
一緒に居た時間がソーよりも長いから。

だからこそ知っている。ロキの心は脆く繊細な事も

きっと、自分が本当の息子じゃない事に酷く傷ついたのだと思う。

自尊心を傷つけられることは、ロキにとって重大な事件だ。


『ロキにも、1人くらい味方がいたっていいでしょう。』

25話→←23話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
設定タグ:アベンジャーズ , MARVEL , MCU
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みす(プロフ) - あわさん» コメントありがとうございます…!楽しんでいただけて何よりです!続編も作成中なので気長に待っていただければ嬉しいです。引き続きよろしくお願いします! (2022年8月3日 17時) (レス) id: f014233af7 (このIDを非表示/違反報告)
あわ - 楽しく読まさせてもらってます!更新楽しみにしております! (2022年8月3日 2時) (レス) id: 6d25826f7f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みす | 作成日時:2022年7月19日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。