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「本当にあの子が今回のターゲットなの?」
ナターシャは何台も並んでいるモニターを見て言った。
そこに映るのは、特に何も無いただの女の子。
「そうだ、でも彼女についてまだ何も分かっていない。
ここ3日監視したが、特に変わった様子もない。」
フューリー長官の行き当たりばったりな作戦に
ナターシャとトニーは、溜息をつき肩を落とした。
「それと、彼女に関する暴力的な犯行などもだ」
「だったら、どうして私たちが任務に呼ばれたの?
戦う必要は無いはずよ。」
「同感だ、こんな装備は必要ないだろう?」
トニーが指を差す先には、戦闘に行く時と何ら変わりない
いつものアイアンマンスーツ。
呆れる2人にフューリー長官は一言。
「彼女の力は分からないが、協力が必要になる。
それに3日前にも言っただろ。頭の回転が早くて口が上手 い人が必要だ。」
そう言い残し、彼女の居る家へと足を進めた。
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みす(プロフ) - あわさん» コメントありがとうございます…!楽しんでいただけて何よりです!続編も作成中なので気長に待っていただければ嬉しいです。引き続きよろしくお願いします! (2022年8月3日 17時) (レス) id: f014233af7 (このIDを非表示/違反報告)
あわ - 楽しく読まさせてもらってます!更新楽しみにしております! (2022年8月3日 2時) (レス) id: 6d25826f7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みす | 作成日時:2022年7月19日 1時