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大谷「家も近いみたいですし…もし週刊誌とかそういうのが気になるようだったら撮られないように徹底しますし」
んんん?!
「…いやでも、ほら、ね?こんな男みたいな女と写真撮られたら大問題だし…どんなに徹底してもそれは厳しいかと、」
大谷「ですよ、ね…さっきからごめんなさい」
「あ、いや謝らないでください」
大谷「…はい」
「他に何かして欲しいこととか無いんですか?」
大谷選手は少し悩んだ表情をしながら
大谷「じゃあ…敬語…辞めたいなぁって」
「全然いいですよ!」
「でもわたしはどうしたらいいですか?年下だし…」
大谷「え、僕より年下だったんですか?!」
「老けて見えます?(笑)」
大谷「あ、いやそうじゃなくて!凄く落ち着いて見えたから同い年くらいかと、、」
「年下って言っても2.3歳ですけど(笑)」
大谷「僕にもタメ口で話して欲しいです…あ、あと…名前とかで呼び合いたいなぁって」
「大谷選手が構わないなら大丈夫ですよ(笑)」
大谷「じゃ、じゃあ…A…さん?」
「それじゃ何か変わらなくないですか?(笑)呼び捨てとかでもいいですよ?」
大谷「なら…Aで…」
「はい!わたしは?」
大谷「翔平とかまぁ好きな様に呼んでくれたら(--;)///」
可愛いっ
子犬みたいっっ
「じゃあ、翔平で(*^^*)」
大谷「ん、///」
その後少しだけお話して、
連絡先を交換し、お別れした。
帰り道。
ふと思った
「気まづかったけど普通に話せてたなぁ、私」
それも、あの人の人柄もあるんだろうか?
馴染みやすい感じ。
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作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時