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ある日の休日。





「今日は休みだけど何もする事ないなぁ」




起きて歯磨きと洗顔だけして、パジャマのまま
ソファに座りだらけていた。






やばい、このまま寝そうだわ…





「ふぅ、コーヒーでも買いに行きますか」






簡単に身支度を終わらせ、家を出て近所のカフェへ向かった。





コーヒーを待っていると






?「…あれ、もしかして…桜木…さん?」





隣で待っていた人に顔をのぞき込まれ話しかけられた





「…?」






「あっ!!」




と私が叫び切る前にマスクの上から口を塞がれた。





大谷「しーっ!」








大谷選手だった。






コーヒーを受け取り、近くの公園へ向かった。




2人でベンチに座る。






「さっきは…すいません」

大谷「大丈夫ですよ(笑)」





プロ野球選手。しかも大谷翔平ときたら…


バレたら大騒ぎになるとこだった。





大谷「僕こそ、口塞いじゃってすいませんでした(笑)」

「大丈夫ですよ(笑)」

大谷「よく行くんですか?あのカフェ」

「はい!まぁ家がめちゃくちゃ近いんで(笑)」

大谷「え、家この辺なんですか?」

「はい(笑)」

大谷「僕も近くなんですよ!」

「え!そうなんですか?(笑)すごい偶然(笑)」

大谷「ほんとすごいですね(笑)(笑)」

大谷「あ、あの…」

「はい?」

大谷「へ、変な意味とかじゃなくて…家来ませんか?」

「えっ?」

大谷「ほ、ほら…一応…その、あまり写真とか!撮られたくなくて、週刊誌…とか?」

「あ、そうですよね!いいんですか?お邪魔して」

大谷「あ、はい!ゆっくり話したくて」

「じゃあお邪魔させてもらいます!」





むしろ家に行く方が色々とやばそうだけど…
ま、いいか







私たちは細心の注意を払い、大谷選手の家へ向かった









.

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設定タグ:大谷翔平 , 野球 , 柳田悠岐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時

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