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｢も、もう夜遅いし今度にすれば？｣
その声にドキッとする。
勇太だ。
｢えーーーでも早く聞いてほしいんだよねー｣
｢せやせや、もう遅いで。帰らんと。｣
｢急ぎの用事なの？
｣
納得しない平野くんと、説得する廉と勇太。
『後は青木さんに挨拶したら終わりやから待っとって』
絶対に視界に勇太は入れず、平野くんを見る。
｢うん！！じゃあしたのロビーで待ってる！｣
ぱっと私に笑顔を向ける平野くん。
｢ちょ、A、夜遅いんやし…｣
『でも……』
ちらっと、勇太を見る。
と、目が合う。
顔が疲れてて元気なくて、心配になったけど、でも。
『折角僕を頼りにしてくれてるんやし、』
ぱっと目を逸らす。
『これ以上遅くならんように話聞いたらすぐ帰るし、大丈夫やって。』
心配そうな顔をする廉。
きっと心配しとるのは、女だってバレんように距離置いとるのに
夜一緒に行動するなんて危ないからやろう。
『青木さんとこ行ってくるわ』
.
続く (更新停止中)
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春羅 - あわわわわわ.......オチが気になります!！あと、あと、私は男子の時の名前を設定出来るようにしてほしいです!更新待ってます！頑張ってください! (2018年8月26日 6時) (
レス) id: 4520ae4154 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞草 | 作成日時：2018年8月18日 21時
