28話 ページ32
部屋に入ればなにわ男子の皆さんが揃っていて、驚いた顔をしてこちらを見てる
道枝「え？なんで？Aと中村…？」
理沙「お久しぶり、道枝」
西畑「Aちゃんと…えっと…」
理沙「中村理沙です。道枝とAとは小中の同級生で、Aとは今も高校が一緒の大大大親友です」
「ウィンクしないで」
なぜウィンクした？お前誰って感じの雰囲気の中でウィンクするの？恭平くんはそのウィンクに対して返してるし
駿佑が私の隣に来て「なんで来たん？」って聞いてくるから、｢私も分かんない｣と答える
「あー」なんて言いながら理沙の方を見てるから、大方なんでかは駿佑には分かったようです
恭平「Aちゃんの大大大親友ってことは聞いてないけど理沙」
理沙「言わなくてええかなって」
恭平「え、」
理沙「え、って何笑笑」
恭平「隠し事はなしって！」
理沙「言うタイミング逃したから」
恭平「ならええわ」
道枝「待ってそこどういう関係？」
恭平＆理沙「ん？カレカノ」
…………
「「「えええええええ！？！？！？」」」
思った通りの反応ですね。私もその反応したし
驚きだよね…よく隠し続けてたよ…尊敬
しばらく放心状態の皆さん。それを見て笑ってる理沙と恭平くん。それをただ眺めるだけの私
道枝「Aは知ってたん！？」
「今日学校で知った」
恭平「言うタイミングなくてとりあえず隠してたんやけど、二人のことがあったから、もしも何かあったときに知ってもらってた方がええと思って」
理沙「って私が恭平に言って話すことにしました」
恭平「あー俺がええこと言ったってことにしたかったんに…」
理沙「大丈夫。あんたが言ってないってことくらい分かると思うよ」
道枝「もしかして…あの時に？中村タイプじゃなさそうなんに…」
「駿佑が言ってるあの時であってると思うよ。恭平くんの一目惚れだって」
理沙「私のタイプじゃなかったけど、猛アタックされた結果好きになったってわけ」
道枝「猛アタック…」
恭平「会う度に好きやな〜って言い続けた！」
藤原「恭平っぽいな笑」
未だに固まってる人が何人かいるけど、とりあえず話を進める。私はバレてしまった件について皆さんに謝ると
「大丈夫やで」
と笑顔で許してくれた
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蒼空(プロフ) - 星楽さん» そうですね笑私同い年ですけど、あんなかっこよくて美しすぎる同級生なんて他にいるはずがないんですよね笑 (2019年9月1日 0時) (
レス) id: 5b7268a9df (このIDを非表示/違反報告)
星楽(プロフ) - 蒼空さん» あんなにかっこいい先輩、他にどこにいるのか。っていうとこですね笑 (2019年8月31日 23時) (レス) id: e5d2e5ce12 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 星楽さん» みっちーの幼なじみなんて、前世でどれくらいの徳を積めばいいのか… (2019年8月31日 23時) (レス) id: 5b7268a9df (このIDを非表示/違反報告)
星楽(プロフ) - 蒼空さん» そうなんですよ…歳は大して変わらないのに…… (2019年8月31日 21時) (レス) id: e5d2e5ce12 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 星楽さん» そうですよね笑私もいつも書いてて思ってます笑 (2019年8月31日 21時) (レス) id: 5b7268a9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2019年6月11日 19時
