四話 雨 ページ6
雨が降っている。土砂降りだ。
アパートの窓をドンドンと叩きつける。
記憶が戻らないまま三週間たった。
生きていく為に、記憶がある頃やっていたというカウンセラーをつづけている。
臨床学を修めていたらしいのだが、それも全く覚えていない。
そっと目を開いてみる。
私の周りに三本の小さい手が出てくる。
前みたいに暴れまわったりしない。
人がいないところでは暴れ回らないのだろうか。
もしかしたらこの手が葉子を傷付けたのだろうか。
その可能性も十分あり得る。
この能力?のことを私は知らなかった。
知らぬ間に発動してしまった可能性もある。
もしこの手が葉子を傷付けたのなら私は______
"コンコン"
私は目を閉じるとゆっくりと立ち上がり、ドアへ向かう。
ここの部屋はインターホンが潰れているのでノックしてもらうか、呼んでもらわないとわからない
他人様に迷惑だ。
「はーい」
扉をそっとあけた。
谷崎「あ、えっと谷崎です」
「あら、谷崎さん、どうしたんですか?」
谷崎「…前の事件のことでで…」
・
・
・
・
「どうぞ」
結構長い話になるかもしれないと言うことで中に上げる。
雨も降っていたし、あそこで立ち話をさせるのも流石に気がひける。
とゆうか谷崎さんうち知ってたんだ。
前に遊んだことがあるのだろうか。
谷崎「ありがとうございます。」
お茶を差し出す。
「あの…前の事件のことって…」
谷崎「…前の事件で、紫色の手が出てきましたよね」
私がまさに気にかかっていることだ。
説明してくれるならありがたい。
私は頷く。
谷崎「あの手の事についてなんですが…Aさん、異能力って、ご存知でしょうか」
「異能…力?」
・
・
ーーー
はい、駄作者です。
申し訳ございません。クソ駄作で。
ね?←は?
まぁ、谷崎くんがAさんの家を知ってるのはあれですよ。
聞き込みですよ…多分。
多分ってなんやねん。聞き込み…なんですよ。
はい。
それが説明したかっただけです。
あと、結構長い間ほったらかしていたのに、意外と星がついてhitも結構行って、まじでビビりました。
「え!まじで!?え?!まじでぇ!?」
とか夜中真っ暗な部屋で一人で言ってました。
こんな駄作に星をつけて下さってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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あ - とても面白いです!! 続きが気になります! (2022年12月27日 0時) (レス) @page33 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します!文才の神か何かですか作者樣、、、?←凄く面白いです!更新楽しみにしてます! (2022年2月9日 1時) (レス) @page33 id: 04c952a5b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんた(プロフ) - 続きが気になる、、、 (2020年1月1日 17時) (レス) id: 861ce0be8f (このIDを非表示/違反報告)
MAX黒城(プロフ) - 千さん» ありがとうございます!頑張ります!!! (2017年5月8日 4時) (レス) id: fa125b920f (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 全然大丈夫ですよ!文才は減ってなんていません!むしろ私から見たら増えてるような……。なので、大丈夫、です!続きが気になります!頑張って下さい! (2017年5月8日 4時) (レス) id: c3a5a30d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MAX黒城 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Konatu060
作成日時:2017年3月17日 16時