裏話�� ページ13
前の話に行き着くまでの話です。まぁ、読まなくても大丈夫ですかね〜。
息抜きのようなものですし。
エマsido
「ん〜...これも似合っているが__」
「・・・」
「いや、やっぱり__」
・・・
興味のなく一度も入ったことのない洋服の山に(精神的に)埋もれながら
一応主従関係であるペロスペローにコーディネートされている。
何の事だか私も半分理解していない状況__
「あ、あの、ペロスペロー様？
何故、このようなことをするんデスカ？」
正直、今日一番の混乱が起きている。そのせいか語尾が片言になる。
「何故__って、君の服が破れているからだろう？」
いや、確かにそうだけど...
「私はメイド用のドレスで十分です。それに__一番落ち着きますし」
私がはっきり物申すも、 A様を助けた礼だ と、丸め込まれてしまった。
「お前もシャーロット家に使える身なら分かってるだろうが、結婚式での制服は禁じられているだろう？
固っ苦しいのは新婦と新郎だけでいい。
...近いうちに
「・・・分かりました」
今までA様に付きっきりだったから、結婚式に参加したことがなかった私。
すっかり半分忘れていたわ__
「何か要望はあるか？」
くるりと私の方を向いて問いかけるペロスペロー
「要望__は、特にございません。(服のことはなにも知らないし...)」
そうか__ と少し悩むペロスペロー。
流石に色とかくらいは伝えた方が良いかしら...
「あの、ペロスペローさ..」
「じゃあ、これを私のために着てくれないか？」
私が言い切る寸前、ペロスペローは私の目の前に一着のドレスを持って見せた。
そのドレスは、純白の上質な布で作られた、スレンダーラインのシンプルなウェディングドレス
乙女なら一度は憧れる、あのウェディングドレス
そう、ウェディンドレス...
ウェディング...ドレ...ス
「へ？？」
今、私の顔は凍った様に硬直してる...はず、、
だって、ウェディングドレスの胸元に付けられた、大きな宝石に、私の顔が何個も写ってるんですもの。。。
"固っ苦しいのは新婦と新郎だけでいい。"
"近いうちに
あの言葉を思いだし、不覚にも少し顔を赤らめてしまった
.
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
幸福に慣れるかも知れないモノ
甘いハニーキャンディ
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ぬこみかん(プロフ) - あ、、、今思えばそうですね...おしえていただき、ありがとうございました！ (2019年8月4日 11時) (
レス) id: 48704863c4 (このIDを非表示/違反報告)
ポムポム(プロフ) - 従兄弟は自分の親の兄弟の子を指すので、ペロスペロー等カタクリの兄弟は主人公の従兄弟ではないですよ〜！ (2019年8月2日 3時) (レス) id: 5ebf1983d3 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこみかん(プロフ) - 注意:この作者は亀更新です。その上語彙力がありません。ご了承下さい。 (2019年7月31日 10時) (レス) id: 48704863c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこみかん | 作成日時：2019年3月26日 12時
