【C家】口裂け男と猫耳と【ワンピース】 (ページ4)

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遠目からページ4

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Asaid

『あぁ～♪スタッフさんのオススメ、旨かったなぁ__頼んで正解だった』

特にあのキャラメル！超俺好み___今度作るか

流石にカラメルみたいなのは作れねぇけど、そこそこ料理はできる方だ
...と言っても、スイーツ専門だけどな。それ以外は無理だ、できねぇ

⦅それなら材料買ってシェフさん等に調理場貸してもらうか⦆

という訳で、俺は材料を買い揃えに大きめの建物に入っていった

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『うっし！買い物は済んだし、、、城に向かうか』

ここだけの話、俺達【極秘調査員】は、何時如何なる時でも情報をいち早く女王様に届けるべく、城に住んでいる。最高かよって？ハッ！ないない(ヾﾉ・∀・｀)

どこぞの谷の巨○兵みたいにデカいシャーロット家の皆々様...もう立ってるだけで威圧がすごい

最強にチキンの俺はまさにク○パに幾度となく拐われるピー○姫のそれだ。あ”？例えがよく分からないって？？知るか、察しろ

ｷｬｰﾜｰﾜｰ
ﾜｰﾜｰｷｬｰ

ん？

目の前の大通りで黄色い声が聞こえた

シャーロット家の誰かが居るんだろうけど、誰だろ？

__カタクリさんだけはやめてくれよ...？
あの人、ほんっっと苦手！恐い！

⦅...つーか見えねぇな⦆

何でこの万国は平均身長が２メートル近いんだよ。一部の低身長達は泣いてるよ、俺を含めて。

__んー、どうすっか

...あ、聞けば良いか。簡単なことだったな

と、言う訳で__俺は近くにいた足長族の男に訪ねた

『なぁ、そこの足長族のおにーさん、一つ良いかい？』

「あ？なんだ？嬢ちゃん」

ちょっとガラ悪そうだな__っていうか嬢ちゃん？！・・・まあ良いか

『俺、低身長だからこの先に誰が居るか分からないの__誰が居るか教えてくれない？』

女だと思われてるなら好都合。可愛い女の子には優しくしてネ。(棒読み)

すると、足長族の男はこう答えた

「ペロスペロー様だ、何でも３つの海賊団を倒してきたらしいぜ？」

あー、任務帰りなのか、そりゃご苦労様だ

『そう_ありがとう、足長のおにーさん』

そう言って、俺はまた城に向かって歩いていった

⦅ちっと遠回りになるが___森を抜けるか...⦆

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(ん？あの猫耳は...Aか？)

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