団長達の宴会 : 2 ページ16
．
「Aも参加してもいいんですよ？」
『 … そんな大事な行事に勝手に参加しては迷惑じゃないですか？』
それに、魔法帝もその日くらいは楽しみたいと思いますし … とユリウスのことまで考えるA
「いいや、Aが参加してくれるのは大歓迎だよ」
『！
ユリウス様！』
「A、なかなか会えなくてごめんね？」
ぎゅうっとユリウスに抱きしめるAにユリウスもぎゅっと抱きしめる。
『いいえ、ユリウス様が頑張っているの知ってますから』
その言葉にユリウスはなんて可愛いんだと声をあげる。
だがユリウスは結構サボってるだけどねとはAに言えない。断じて言えない。
それを見て呆れるマルクスだが、
「そろそろ団長のみなさんが来るんじゃないですか？」
「ああ、そうだね」
「では、その前にこの書類、片付けますよ」
ドォンと置かれた書類
それを見てユリウスはええええといやな声を出す。
「つべこべ言わずに早くやってください。
私はAに魔法について教えますから話し終える前に終わらしてくださいね？」
「そんなの私がや
「早くしてください」
はい」
団長達の宴会まであと3時間
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞(プロフ) - 更新お願いします！！ (2020年4月7日 14時) (
レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年1月25日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ねこメ(プロフ) - 拝見させていただきました！とっても面白くて、続きが気になりました！更新されるのを楽しみに待ってます！ (2018年10月9日 23時) (レス) id: 800ef9d66b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱる | 作成日時：2018年8月28日 15時
