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団長達の宴会 : 1 ページ15






あれから月日が流れ …


Aは、すっかりこの王都に慣れてきた。


魔法帝は忙しいからなかなか会えないけど我慢して大人しくしている。


6歳と言う年なのに礼儀のいい子でマルクスも関心していた。







マルクスは魔法帝がためにたまった書類の処理をしていたところ、コンコンとノックをしてドアが開いた。




『マルクスさん、今忙しいですか ?』




ひょこっと現れたA





「A、そんなことないですよ」






「今日も魔法のこと教えてもらっていいですか?」






「いいですよ、さあこちらにおいで」





Aは、魔法のことについてマルクスに教えてもらっていた。


元あと言えば、ユリウスがクローバー王国の魔法騎士団達の魔法を教えたのがきっかけだった。



その時の顔といえば目がキラキラ輝やかせてすごいすごいと心の声ダダ漏れだったのを覚えていた。




その時からAは魔法帝に会えば不思議な魔法のことを教えてもらっていた。



だが、最近忙しいこともあってかなかなか魔法帝に会えずにいたからマルクスが魔法の原理など魔法についてのお話をしたところそれも食いつき、興味を持ち出し今に至るという。




「 … あ、A。今日は魔法帝いますよ」





『え?本当ですか?』





「今日は、


団長のみなさんを招いて宴会がありますから。」





そう、それは年に一回の行事


各団長の交流を深めるために行われている伝統行事である。





団長達の宴会 : 2→←王宮の出来事 : 9



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(プロフ) - 更新お願いします!! (2020年4月7日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください!待ってます! (2020年1月25日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ねこメ(プロフ) - 拝見させていただきました!とっても面白くて、続きが気になりました!更新されるのを楽しみに待ってます! (2018年10月9日 23時) (レス) id: 800ef9d66b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱる | 作成日時:2018年8月28日 15時

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