普通の私、イケメンなあなた【BTS】 (ページ9)

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時間もギリギリだったしあのイケメンのことは置いてきたけど…

まさかこの学校だったなんて．．．．．．

ほんとに最悪．．．

どうしよう．．．

、とその時、

｢｢キャーーー!!!♡｣｣

女子たちの悲鳴、というより黄色い歓声？と言った方がいいのかな？が、聞こえてきた。

『何なのよ、朝からうるさいわね。朝くらい､､いや、学校くらいちょっとは静かにできないわけ？』

と、ブツブツ1人で文句を言っていたら、

｢ごめんね、ちょっとどいてくれる？｣

と、聞き覚えのある声がした。

?｢あ、いた｣

声の主は私の前に立った。

?｢ねぇ、｣

『．．．』

?｢ねぇ、何で僕が話しかけても返事してくれないの？｣

『．．．じゃぁ、しゃべればいいんでしょ？私に何か用でもあるんですか？それと、何で私のクラス知ってるんですか』

?｢同じ学校って分かったんだよ？しゃべらないなんてもったいないでしょう？｣

え、、私はしゃべりたくないんだけど。

そんな私の気持ちなんてお構いなしに、こいつは

?｢ねぇ名前何ていうの？｣

ってのんきに聞いてきやがった。