story5 ページ5
目が覚めると私はソファに座っていた
『…もしかして…新しい世界？』
そう思ってソファから立ち上がり、周りを見ると椅子やテーブルそしてカウンター席私がしていた喫茶店よりは広いお店？の中にいた。
『だれかいますか？』
そう言って返ってくるのは静寂だけ
もしかしたら神様が用意してくれた新しいお店なのかもと思い店内を歩くことにした
1階は普通のカフェのようにテーブル席とカウンター席があり、その奥にお会計する場所厨房がある
店内は木製でできているのか木独特の優しい雰囲気がまた私好みだ
次は2階、階段を上って1番手前の部屋のドアを開ける
そこは寝室なのかベットやクローゼット机や椅子が１つずつ置いてある、部屋の中に２つドアがあり片方を開けるとトイレもう片方を開けるとお風呂場だった
そして残りの部屋を見たが先程と同じような寝室だった
こんなに寝室使わないんだよな〜と思ったが、カフェと一緒に宿屋のような感じで経営すればいいかもしれないと思った
そして一階に戻るとさっきまでなかったはずの手紙と箱が２つ置いてあった
私は封を開け手紙を読む
「千早ちゃんへ
桃源郷にいた神様だよ
さっき渡すのを忘れちゃったんだけど、この世界には“悪魔の実”というものがあってそれを食べると一生カナヅチになるけどすごい力が手に入るっていうものなんだ
そこにある２つの箱のうち１つが悪魔の実が入っているんだ
その悪魔の実の名前は“カクシュクの実”
あらゆるものを拡大・縮小させる能力だよ
もう１つの箱の中身はお店のすごく小さい形にしたものがたくさん入ってるよ
カクシュクの能力を使えば世界中いく先々でお店ができると思って用意したんだ
あともう１つあるのはこの世界で海を渡る者が使う“記録指針”というものだよ
使い方は…ごめんね僕もよくわかんないんだ
この世界の人はだいたい使い方知ってると思うから聞けば教えてくれると思うよ
じゃあ僕はこれでまたね
神様より」
なるほどと思いまず箱の蓋を開ける
そこに入っていたのは私が想像していたものとはかけ離れたどう見てもこれ食べちゃダメだよって色してるを実があった
グルグル模様で色は藍色でも“悪魔”っていうのだからこんな色でも仕方ないのかもしれない
私は意を決して食べることにする
『いただきます』
まずは一口…
『うっ…不味い…』
吐き出したい気持ちになったが折角神様が用意してくれたものだ、そう思いながら悪魔の実を全部食べた
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煌 - Story24の子守唄、魔法使いの嫁の奴ですか！？心が温まりますよね！お話とても面白いです。楽しませていただいています笑笑 (2021年3月21日 21時) (
レス) id: 7c11cff2de (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» 大丈夫ですよ！どうぞ喫茶店Worldをお楽しみください。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» 今になって反映されてました、、、、すいません (2020年10月6日 18時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» あの、それなら既に名前変更はしております。もし、主人公が亡くなる前の部分のことならそういう設定です。トリップ後に名前は変わるという設定にしています。もしかしてstory7以降で名前変更出来ていませんか？ (2020年10月5日 22時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» （名前）とすると変換できます！例えば『（名前）、、、大丈夫？』みたいなのだと（名前）のところに自分の名前をいれることができます！ (2020年10月5日 22時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア x他1人 | 作成日時：2019年11月27日 16時
