story26 ページ26
『大丈夫ですか！？』
私は先程まで捕まっていた人魚さんに話しかける
「ええ、大丈夫よありがとう」
そう言った人魚さんの目は私に恐怖と憎悪しか抱いていなかった
それほど人間に何かされたのだろう
私は驚きと恐怖で数歩後退る
「A！大丈夫か！今広場に白ひげ海賊団が来ているんだ！」
『え！白ひげ海賊団が！？すぐ向かいましょう！』
今度はタイガーさんから話を聞きながら、
なんで白ひげ海賊団が？
彼等が人攫いをするわけがないが…
と脳をフル回転させながら私はタイガーさんと広場に向かう
広場に着いた私たちは白ひげ海賊団の船がはっきり見えた
船の近くには魚人や人魚がたくさんいた
好奇心でみんな来たのだろか？
私は周りをキョロキョロ見ていたら白ひげさんと目があってしまった
そう、目があってしまった…
「この島を俺の縄張りにする！！」
なるほど、白ひげ海賊団が来たわけは縄張りにするためか…
縄張りにするとその島にその海賊団の旗を立てれるので海賊からの攻撃がなくなるというわけか
私が1人考えていると宴だー！！と騒いでる魚人島の住民と海賊
私は白ひげ海賊団に話しかけられる前に逃げよう
回れ右して走り出そうとした…
その時！！
「どこに行くんだよい、首切り」
肩にポンと手を置かれた
詰んだわー
『首切りとは誰のことですか？』
「しらばっくれてんじゃねぇよい。オヤジがお前と話したいって言うんだよい」
何から来いと腕を引っ張られ私は成すすべなく
この独特な喋り方をする彼に着いていく
『あの、名前なんて言うんですか？』
「マルコだよい、お前の名前はなんて言うんだよい首切り」
『首切りと呼ばないでください。…Aです』
そんな会話をしながら私とマルコさんは白ひげさんの船に到着
怖い
みんな警戒心出し過ぎですよ！
「オヤジ、連れてきたよい」
そう言って私を前に出す
ジーっと白ひげさんに見られている
恥ずかしい
「オメェがロジャーの言っていた…」
小さな声は近くにいた人しか聞こえないだろう
宴はすでに始まっているが白ひげ海賊団の皆さんがめっちゃ見てくる
「オメェらこいつは客人だ！怪我させんじゃねぇぞ」
わかったオヤジと皆さんそれぞれ返事をして楽しい宴が再開される
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煌 - Story24の子守唄、魔法使いの嫁の奴ですか！？心が温まりますよね！お話とても面白いです。楽しませていただいています笑笑 (2021年3月21日 21時) (
レス) id: 7c11cff2de (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» 大丈夫ですよ！どうぞ喫茶店Worldをお楽しみください。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» 今になって反映されてました、、、、すいません (2020年10月6日 18時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» あの、それなら既に名前変更はしております。もし、主人公が亡くなる前の部分のことならそういう設定です。トリップ後に名前は変わるという設定にしています。もしかしてstory7以降で名前変更出来ていませんか？ (2020年10月5日 22時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» （名前）とすると変換できます！例えば『（名前）、、、大丈夫？』みたいなのだと（名前）のところに自分の名前をいれることができます！ (2020年10月5日 22時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア x他1人 | 作成日時：2019年11月27日 16時
