story3 ページ3
落ちたはずの意識無くなったはずの視覚聴覚
だけど私の目の前に広がる光景はまるで…
『桃源郷…綺麗…』
小鳥がさえずり川の流れる音が聞こえる近くには桜の木がたくさん生えているしかも満開の桜たち
「？…あれ、起きたんだ」
突然聞こえてきた人の声思わず警戒する
『だ…だれですか！』
怯えた私の声は震えてはいたが大きな声を出せたと思う
ふふふと先ほどの声の主が笑う
「大丈夫僕は怪しい人じゃないよ、ただ君の願いを叶えたくてね」
願い？なんのことだと首を傾げる私に目の前にいる怪しい人？が話を進める
「僕は君に聞いたじゃん“第2の人生をする？”ってそれで君は“YES”と答えた」
『え…でもそれって私の何かの勘違いなのでは？』
なんでこの人が私の考えてることがわかるように話しているんだ？もしかして神様とか？
「正解！僕は俗に言う神だよ！君は中々辛い人生を歩いてきたから僕が第2の人生をするか聞いたんだ！」
『神様？なんですか？』
「君っていつか詐欺にあいそうだね、そんな簡単に人の言うことを信じるなんて…」
え…やっぱり神様じゃなくて怪しい人だったのか？まず神様と信用できる要因がない
神様といえばおじいちゃんで真っ白な服を着ていて…
「僕は神様だよ、信用できる要因がないなんて現に君の刺された傷がなくなってるだろ？」
『え？そういえば…じゃあ神様なんですね、疑ってすいません』
偉い偉いと首を縦に振る神様、それじゃ…と私を見つめ口を開き話し始める神様
「どうする？第2の人生をするってことになったけど、転生して子供からやり直す？それとも今の君を新しい世界に送る？あれだよ、トリップってやつだよ」
『今の私を新しい世界に送ってください』
私は躊躇することなく選ぶ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 394人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
一等海兵なのに色々な人に狙われます【ONE PIECE】
喫茶店World【ONE PIECE 】 〜5章〜 【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜...もっと見る
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
煌 - Story24の子守唄、魔法使いの嫁の奴ですか！？心が温まりますよね！お話とても面白いです。楽しませていただいています笑笑 (2021年3月21日 21時) (
レス) id: 7c11cff2de (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» 大丈夫ですよ！どうぞ喫茶店Worldをお楽しみください。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» 今になって反映されてました、、、、すいません (2020年10月6日 18時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» あの、それなら既に名前変更はしております。もし、主人公が亡くなる前の部分のことならそういう設定です。トリップ後に名前は変わるという設定にしています。もしかしてstory7以降で名前変更出来ていませんか？ (2020年10月5日 22時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» （名前）とすると変換できます！例えば『（名前）、、、大丈夫？』みたいなのだと（名前）のところに自分の名前をいれることができます！ (2020年10月5日 22時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サン・D・リリア x他1人 | 作成日時：2019年11月27日 16時
