story19 ページ19
「Aちゃんまたくるねー！」
『はい！またのご来店をお待ちしています！』
そう言って笑う私と手を振ってくれるお客さん彼はこの島の大工をしているらしくこの島ではチャラ男大工として名を挙げているらしい
先程私をナンパしようとしたけどナンパをやめてお友達になってくれた
彼の名前はライさんという
ライさんが見えなくなってから私はお店に戻り店内の掃除をする
！？店内がいきなり傾いた
違う、お店が浮いたのだ…多分
急いで私は店内の窓から外を見る
あ、浮いてる
こんな呑気に状況を確認してるのはきっと前の世界で唐突に刺された記憶があるからもうほとんどのことに驚かないと思う…多分
ヒュー
『まじ？』
落ちてる、それももの凄い勢いで…
は！？ふざけんなよ！←
フワッ
そんなことを思ってるとお店はゆっくりと地面についた
なんなんまじで
そう思ってたらテーブルの上に手紙が置いてあった
この感じは…
確か神様の時と似てる
私は封筒を開けて読む
「千早ちゃんへ、
久しぶりだね。まず、さっきはごめんね！
いきなりでびっくりしたよね？
実は何かの手違いで君を違う時代に送っちゃったらしい、本当にごめんね
時間の神クロノスにはちゃんと注意しとくね？
数週間したら多分元の時代に返せるからそれまでふつうに喫茶店の営業していいから
本当にごめんね、またね
神様より」
神様にも間違いはあるんだと思った
あと“多分元の時代に返せる”って多分って部分が1番不安なんだけど…
ダメだ、考えても仕方がない
まずは外に出よう
少し町を歩く
向こうから笑い声が聞こえる
楽しそうな笑い声ではない失礼だが汚い笑い声だ
「このっ！にっくき天竜人のガキめ！」
鈍器で殴る音に気づいたら私は走っていた
『なにしてるんですか！？やめてください！』
そう言って鈍器を振りかざす人の腕を掴む
「なんだ？ねぇちゃんこいつらは天竜人だぞ、俺らがこいつらにされていたことの仕返しをしてるだけだぞ」
まるで私が何言ってんだみたいな顔で男性は私を見る
『たとえ天竜人でも相手は子供です！』
「じゃあねぇちゃんが俺たちの攻撃を受けてくれるか…よっ！！」
そう言って男性は殺気を含み私に鈍器を振りかざす
ブワッッ
相手の男性も周りの野次馬も全員気を失う
坊や2人は気絶させないようにした
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煌 - Story24の子守唄、魔法使いの嫁の奴ですか！？心が温まりますよね！お話とても面白いです。楽しませていただいています笑笑 (2021年3月21日 21時) (
レス) id: 7c11cff2de (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» 大丈夫ですよ！どうぞ喫茶店Worldをお楽しみください。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» 今になって反映されてました、、、、すいません (2020年10月6日 18時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 音速寝のねむさん» あの、それなら既に名前変更はしております。もし、主人公が亡くなる前の部分のことならそういう設定です。トリップ後に名前は変わるという設定にしています。もしかしてstory7以降で名前変更出来ていませんか？ (2020年10月5日 22時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - リリアさん» （名前）とすると変換できます！例えば『（名前）、、、大丈夫？』みたいなのだと（名前）のところに自分の名前をいれることができます！ (2020年10月5日 22時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア x他1人 | 作成日時：2019年11月27日 16時
