題名がいいの思い浮かばない件… 【ONE PIECE】 (ページ6)

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5話クザンとお出かけページ6

『サカズキしゃん！これって『かいぐん』って読むの？』

「ああそうじゃおつるさんに教えてもらったんか？」

『う～んだいたいの文字は読めるようになった！つるおばあちゃんに教えてもらったかはわかんない』

「ほーかAは偉いな、あのだらず(だらしない)クザンにも見せてやりたいわい」

そのあと午前はサカズキに勉強を教えてもらい午後は少しお昼寝してガープとおつるとセンゴクの４人お茶会をして一日が終わった。

夜
書類をしていたサカズキがふと思った。

(そういえばAが書いていた文字、見たことない文字じゃった。あれはポーネグリフの文字とは違っとったが…Aは一体何の文字を書いとったんか…)

そんな思いは美しい月が雲に隠れるように消えていった。

次の日
Aは起きたら誰かの腕の中にいた。下を見たら氷と海、これは明らかにクザンの仕業だ。どうやら今回は見つからなかったらしい。そして今日は朝からAとエスケープしているらしい。

「あれ？Aちゃん起きた？おはよう」

エスケープの件について悪びれもせず普通に接している。
だがAはクザンとエスケープするのが好きなので怒らないのだ。
もともとAは海神かもしれないとセンゴク・ガープ・おつる・三大将は思っている。
それと海軍の中でAを外に出すなと言われている。Aのことになるとみんな過保護なのだ。

『クザンしゃんおはようごじゃいましゅ！今日はどこに行くんですか！』

「じゃあ春島に行ってアイス買ってあげる」

『ほんとー！✨じゃあクザンしゃんも一緒に食べましょうね！』

クザンはAのキラキラさせた目可愛いと思いながら「そうしよう！」と笑顔で返す。Aが居るとみんな柔らかい笑顔をする。本当にAは天使なのである。

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