【ダイヤのA】○○してみた。4

＊伊佐敷 birthday＊（短編）９月１日 ページ17

伊佐敷side





結「純｣



俺の肩をちょんちょん、と突く哲。
何だよ、と振り向くと、箱を持っている哲。



伊「どした、哲」

結「今日は誕生日だ。だから、此れ…」



誕生日？…あぁ、今日、俺の誕生日か。

…わざわざプレゼントを……？



伊「サンキューな、哲！」

亮「あと、俺からもあるよ？」



後ろを振り向くと、頭に思いっきりチョップがはいる。…此れが亮介のプレゼントかよ！？



亮「あ、此れはプレゼントじゃないからね？」

伊「…一瞬焦った」

亮「俺そんなに酷くないから」



再びチョップがはいると、手に渡されたのは、
“スピッツ”と字が縫ってあるマフラー。



亮「もうすぐ寒くなるからね。
風邪、引かないように気を付けてよね」

伊「おう！サンキューな、亮介！
…って誰がスピッツだらっしゃあぁあぁぁ!!!!!」

楠「…純だよ」



と苦笑いで現れたのは、文哉。



楠「おめでとう、はい、此んな物だけど…」

伊「お！此れ欲しかった漫画じゃねーか！」



流石、よく分かってるな…文哉は……。



宮「俺からはプロテインな」

伊「って多っ!!!?」



一箱プロテインとか…流石、宮内。
こ、此れ全部…すげーな。



伊「あ、そう言えば宮内も昨日誕生日だよな」

宮「おう、昨日はありがとうな」



と、沢村の部屋から出てきたのはクリス。



ク「俺からのは…まだ中身は秘密な」

伊「おう！」



きっとまた、勉強を教えてたんだろーな。



結「…食堂で、パーティーするらしいから、
早く来いよ、純」

伊「！おうっ！」





＊happy birthday isasiki！＊





〜純さん、此れからも沢山吠えてください！〜

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