山下(妻)は忙しい。

＊ ページ28

〜Aside〜







ー翌日ー


あの天使2人には、『健二郎にも聞いておくね。』と、言ったものの私の怒りは収まらないので、直接シめに行ってまいります。



今日の仕事は、GENERATIONS・E-girlsの2つのチームのヘアメイク。

音楽番組だから、三代目もいるわけで。
好都合ってことですね！

神様が天罰をあたえなさい、って言ってるようなもんね。





ってことで、楽屋に到着。

ノック？
しませーん。

『はーい。失礼しまーす。』


隆「っわ！ってAだー！！」

岩「俺らに会いに来てくれたんだね〜！！」

健「！？何も悪口言ってないよ！？」

EL「健二郎、そんなこと言ったら、いつもAの悪口で盛り上がってることがバレちゃうって！！」

『へぇー。いつもは言ってるんだねー。』

健「あ、死んだな。俺。」


ELLYって本当に馬鹿だよね。

まぁ、今日は要件があるから見逃してあげるけど。


臣「で？用事は何？？もしかして、俺と今夜、、、」

『あんただけはない。』

直「A、今日もなんかごめん。」

『直己だけだよ、まともな奴。』


って、こんな事してる場合じゃないのよ！


『で、NAOTO。集合。』

NA「お、おれ！？」

『早く。』

NA「俺、何もしてなi」

『早く！！！！』

NA「はいっ！！！！」


さぁて、たっぷり話を聞かせてもらおうじゃないの。

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