山下(妻)は忙しい。

【朝】 ページ2

〜Aside〜








『健ちゃん、起きて〜』

健「ん〜。あと5分だけ。」

『起きないと、二度とキスしないよ？』

健「それは耐えられへん。起きる！」

『起きるんかーい(笑)』


私と健二郎の朝はこんな感じ、、、、



ていうのは全て、嘘でぇぇぇぇす！！！！

(隼くんに借りました( ^ω^ ))



─現実─


『健二郎、起きて？』

健「あと5分だけ。」

『わかったわ。そのかわり5分の間に、釣り道具は消えてるからね。』

健「起きます。起きます。捨てないで。」

『最初からちゃんと起きろや。』

健「はい。」


私だって仕事をしているわけですので、朝からめんどくさいのには絡んでいられないんです。



健「おっ、今日はなんか手がこんでるね」

『いつもはそうでも無いと？』

健「そういうことではないです、、、」


健二郎は一言多いというか、アホというか、、、



健「今日オフだし、何しよう〜」

ソファでゴロゴロしてる健二郎。

これ以上太ってどうする？




健「なんか、いい案ない？やることの。」

『トレーニングしやぁ。』

健「えぇー。せっかくのオフなのに。」

『結局こういうオフでゴロゴロするから、太るんだわ。』

健「太ってへんわ！」

『とりあえず、私の方が細いけどね。』

健「何も言えません。」

『よろしい。』


今日はまだ私の機嫌がいい方なので平和な方です。

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