有能彼女【ut】 ページ2
合鍵を持った私は仕事が休みの為、彼の家に向かった。まぁ案の定、彼はいない
散乱した物、ほか女の連絡先のメモ
があると思ったがないのだ。
「あいつも学んだのか」
一応彼女である私。嫉妬もするし虚無感のかまたりみたいな彼を心配もするから時々怒るのだが
「もしかして愛想つかされた？めんどくさかった？私…」
これが彼の決意表明？言う通りにしたからもういいでしょ？とか言われるのか？
彼の奇行に散乱した
「ん？A、おるの？」
「鬱…、もう、うるさく言わない、2番はやだけど
他の女優先も我慢する」
「だから…」
「まって、まって、どうしたん？なんかあったか？」
「部屋、キレイ、だから、、決意表明とか言って
言う通りにしたから、、満足？とか言われるの考
えた、、別れるとかになる、、」
彼は困った顔で
「ひどいなぁ、僕がんばったんよ？もう女遊びもせ
んよ？なんでかわかる？」
「知らないし…」
「こんな勘違いしちゃうAが初めて本気で好きに
なったんや」
「俺もなぁ、シッマとかといるA見て勘違いとか不安とか嫌な考えとかもってるよ？」
「お互い勘違いカップルやな」
そう言って眉を8の字にして困った彼の顔が大好きでそれから笑顔になる彼はもっと好き
「鬱、、、ごめんね」
「そこは大好きが良かったなぁ」
私達は笑いあった
綺麗な新しい鬱と私の家で
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作者名：麗 | 作成日時：2018年8月17日 20時
