此所から先妄想故【月永レオ】

苗字 ページ20

｢お前ってさAじゃん？｣

｢そうだけど、なに？｣

｢いやさ、Aより月永の方楽じゃん？｣

｢は？｣

｢それにさAAより月永Aの方が語呂いいじゃん？｣

「ちょっと何言ってるかわからん」

「いいな、月永A！いい感じだ！」

「え、まって怖い怖い人の話を聞いて？」

「絶対Aより月永の方が良いじゃん？画数的にも」

「わかるわーとてもわかるー(諦め)」

「だからさ、月永の苗字受け取ってくれ！」

「わあー、、いろいろ言いたいことあるけど一つ言わせて？」

「うん？」

「お前気は確かか？」

「今日もいい名曲たくさん生まれたからな！」

「ｱｯこれもうそもそもの言語が通じてないやつー」

「ん！？今気づいた！おれお前と付き合ってない！」

「今気づくの！？え、まって、今まで彼女と思って話してたの！？え、狂気かよ」

「でも実際に月永Aの方がお前には似合ってるぞ」

「じゃあ苗字変えるときがあるならお前じゃない誰か他の月永さんの苗字貰うわー」

「は！？誰のだよ！おれの貰えよ！がるる！」

「え、話聞いてた！？ifの話！誰か知らないやつに威嚇すんなよ」






「なにあれ」

「俺は知らないよぉ、気になるならあっち行ってみたらぁ？」

「なにそれ拷問？てかセッちゃんが行ってよ」

「なんで俺がそんなめんどくさいことしなきゃないの？どうせあの二人此方に来て巻き込んでくるじゃん」

「あー、たしかにー、、じゃあ巻き込まれない内に俺は寝てくるねぇ〜？ふあ〜ふ♪」

「はあ！？くまくんだけ逃げるなんて許さない！俺も巻き込まれる前にこっからにげるから！」

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