五条先生にする〇〇個のいたずら【五条悟】

ゴキ○リ投げる ページ20

「ほれ」


「ぎ、ぎゃぁぁぁぁ！！！！」



釘崎にゴキ○リ(おもちゃ)をひょい、と投げるとエゲツない叫び声を上げながら虎杖に飛びついた



「これおもちゃだぞ釘崎」



虎杖がそう言うと、釘崎は咳払いをして虎杖から降りた



「Aお前ほんとシメるぞ」


「実家で出ないの？これ」



足を持ってぷらぷらと動かすと、釘崎は心から嫌そうにそれを見た



「嫌というほど見たわよ。…でも東京のやつは違うの。なんていうか、賢いのよ」


「へえ？」


「まあいいわ。……あ、伏黒」



釘崎は伏黒を見つけるとニヤリと笑って私からゴキ○リを取った

そしてそのままそれを投げた



「ひゃっ」



伏黒は目をぎゅっ、と瞑って小さな叫び声を上げた



…………え？




「ブハッ、ハハハハ！えっ、今の伏黒の声っ！？」



「アハハハハハハ！乙女！一番乙女！」



「ひ〜っ、お、お腹痛い……あはははっ」



「お前らブチ殺す」


「そんなお下品な言葉使っちゃいけませんよめぐちゃん！」


「ブチ殺すわよ！でしょww」


「いやーん、めぐちゃん怖ーーいwww」


「マジで殺す」



伏黒が鬼の形相で追いかけてくるのを日が暮れるまで逃げていたので五条先生に仕掛けることは出来なかった



……ブフッ、ひゃっ、って…………ww

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