国を越えて家出しちゃった！！！！「名探偵コナン」

28話 ページ30

降谷「カルファンさんは一緒じゃないんですか？」

A「えっと……そのですね。あっカルファンは迷子になったのですよ！」

そうですそうです。カルファンは迷子になったのですよ！ 本屋に行きたいと言って、人混みに紛れて逃げたとか、そんなんじゃありません。

それにしてもコーヒーお兄さんって

A「スーツを着ていてもかっこいいです！」

グレーかぁ。そう言えばカルファン、この前洋服屋さんでスーツの替え時だな、なんて言っていた気がします！プレゼントをしたら喜ぶかも。

降谷「それは嬉しいです。 しかし貴方の後ろにいる方は、とてもご立腹に見えますよ？」

え、後ろ？ ま、さか。

カルファン「皇子！ またこんな所で何をしてるかと思えば！ ふ、安室さんと連絡先を交換していて良かった。 まさかこんなに早く使う時が来るとは思っても見ませんでしたが！」

A「日本は安全なのだから、良いじゃないですか、」

って、こっちを少しは聞いてですよ！ もう。カルファンはそうやってすぐ、頭を下げるんですから！

カルファン「誰のせいだと思って？ なんで思考を読まれたと？ 読んでいません。 顔に全部、出ていますよ。 前にそう言った関連の勉強を教えましたよね？」

本当にカルファンは厳しいんですから！

A「ね！ コーヒーのお兄さん」

降谷「アハハ……そうですね、。僕はカルファンさんが正しいかと？」

コーヒーお兄さんまで！！ もうっ。カルファンもしてやったりな顔をして！！ずるいです。

降谷「ここにずっといるのも、(色々と)あれですし、ポアロに行きましょうか？」

カルファン「そうですね」

A「あれってなんです？カルファン」

カルファン「寒いですねってことです。 帰ったら政治についてやるので覚悟しとけ」

え！？ そんなの聞いてないです！それに最後、敬語じゃありませんでしたし！？

もうっ。

「先にお店で待ってます！」



｢あっ！そっちじゃありませんよ！｣

もうっっ！。

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