24話 ページ26
A「んっｹﾎｯｺﾎｯ」
皇后「あら、起きたのね。具合の方は？」
かあ、さま？
大皇「これ、起きたばかりだろう」
とう、さま？
なんですこれは……
ｶﾞﾊﾞｯ
A「いっ」
つい、起き上がりましたが肺がやられていそうです。それにしても……こんなにも多くの被害者が……
A「あっ父様……母様。カルファンは！？カルファン」
きっといるはずです……私がここにいるのですから
兵士「大皇后様！新しい怪我人が」
やはり母様は医療に優れた貴族の出身だったんですね……こんな状況下でもてきかくに指示をしている
大皇「よくきけ、いま、FBIの赤井殿も含めて最前線にいる。といってももう拠点だけだと耳に入っている……」
まさか……そんな。それならば……あれから
大皇「カルファンがいち早く戦火を切った。今も尚、攻めている。何時間とたっているからもしもの覚悟はしときなさい」
A「そんな……わたしは……いや、です」
わたしの執事はカルファンじゃなきゃ……だめだ。嫌だ。
A「っ……」
大皇「……いますることは分かっておるな？」
父様も目が赤い。冷静に見えるけどそれは装っているだけだ……
わたしの……僕のカルファンだ。兄みたいなカルファンだ。カルファンは誰よりも強い。大丈夫。
A「いって……参ります」
大皇「あぁ……頼んだぞ」
――いまはただ……国民に頭を下げなければいけない
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ノルゼリイ(プロフ) - 咲夜さん» すみません！ 勘違いしていたようで、、訂正しました！ (2020年1月7日 20時) (
レス) id: 8f5d447aaf (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 蘭ちゃんのクラスはB組です (2020年1月7日 20時) (レス) id: 88e0418332 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ子(プロフ) - イラスト載せてくれたんだ(*≧∀≦*) ありがとー！！更新頑張ってね！ (2019年9月29日 15時) (レス) id: 2441a2e2ab (このIDを非表示/違反報告)
ノルゼリイ(プロフ) - 零さん» 本当に嬉しいです。返信が遅くなったのは少し訳ありです……すいません。とても暖かくて嬉しの一言に尽きます。これからも不定期で遅いですがどうかよろしくお願いします。 (2019年5月31日 16時) (レス) id: 8f5d447aaf (このIDを非表示/違反報告)
零 - めっちゃ面白いです！主人公もいいですし、これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2018年4月5日 10時) (レス) id: 09905f0f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プルポリー x他1人 | 作成日時：2018年2月28日 21時
