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-M.H-
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟｯ
いつもと同じアラーム音を消し、ダルい体を起こす。
これが毎日のことに変わりはない。
だが、昨日まで長期休みだったとすると話は別だ。
カレンダーに目をやると、4月の中で唯一、黄色の蛍光ペンで派手に色付けされている日＿＿＿
今日だ。
あいつらが家に来た時書かれたんだっけ、
今日から、高校生活最後の1年が始まる。
その事に関してはそんなになにも思わないし、
ただ、思うとすればあいつらと同じクラスだといいなという事。
別に違ったって、去年みたいに授業以外はほぼ集まる訳で
俺らの仲には大して関係はない。
だけど、やっぱり一緒がいいのが本音。
俺らは、登下校はバラバラ。
気が向いたり話したいことがあればそいつの家に寄るし、
たまに迎えに来ることある。
だけど、京本が来たことはないし、、、
行ったことすらない……、
だけど、嫌いな訳じゃないし、
むしろ、居ないと変な感じなんだよな
『あ…、時間ｯ』
ぼーっとしていてまあまあな時間が経っている事に気づく
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
『？ はぁい、』
ｶﾞﾁｬ
�眞蓮屬�はよ〜」
ジェシー「Good morning！」
慎太郎「おはよーー！！！！」
『朝からうるせぇなw』
大我「お……、おはよ、」
『あ、おはよ、、』
�眞蓮屬笋瓩蹐萃�から思っ苦しい笑笑」
『〜〜〜っ、じゅ、樹は、？』
一か八か話題を変えてみる。
ジェシー「あ、今からいくよてー！」
大我「予定、ね笑」
�眞蓮崛瓩�準備しろ〜」
『あ、うん、ごめん、、
上がってていいよ』
慎太郎「あーい！
お邪魔しますっ」
大我「お邪魔します……、」
ジェシー「大我北斗の家上がるの久しぶりじゃない！？」
大我「ぅん、中1以来かな…」
『そだね……、』
�眞蓮屬いい�ら準備しろって！！www」
『あ、そーだった笑』
こうして、高校生活最後の1年の第1日目が始まった
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作者名：綾 瀬 結 來 | 作成日時：2021年12月12日 23時
