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隆二side ページ28
「そろそろお開きにしますかね。」
『そうだね。随分酔っぱらっちゃったしね。』
��ちょっとまってて��
と言ってまた冷蔵庫にパタパタと走っていった。
戻ってきて��はいっ��と俺に渡してきたビニール袋。
「飲みきらなかった分、持って帰って？あたし1人じゃこんなに飲めないから。」
『ありがとう。』
袋を受け取って、��送る��なんてバカなこと言う彼女を断って、家を出る。
『じゃあ、またね。今日はありがとう。』
「ううん、こちらこそ。またきてね。帰り本当に大丈夫？」
『大丈夫だよ、タクシー拾うから。』
「そっか、それならよかった。」
『うん、じゃあまた！』
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作者名：renka | 作成日時：2017年6月5日 23時
